第35回桐朋学園 杏林大学病院内コンサート

作成日時:2007年12月08日

 桐朋学園のご厚意で年4回実施しております院内コンサートが12月8日(土)に開催され、大変多くの方々にご来場いただきました。 今回はフルート、オーボエ、クラリネット、ファゴット、ホルンの5つの木管楽器による木管五重奏の演奏で、クリスマスツリーのライトが灯る外来棟には美しい音色が響き渡りました。 曲目は、バロックダンスの曲を木管五重奏用にアレンジをした『カプリオル組曲』やジブリ映画 魔女の宅急便より『海の見える街』、『上を向いて歩こう〜中村八大メドレー』など、クラシックだけではなく幅広いジャンルの曲が演奏されました。 この内、木管楽器で歌う『日本の四季とふるさと』では、「赤とんぼ」や「お正月」など全5曲が、各楽器のソロで演奏され、単独楽器の音色も楽しむことが出来ました。このメドレーの最後には「ふるさと」が演奏され、ご来場いただいた方も、プログラムとともに配られた歌詞を見ながら合唱に加わり、演奏に合わせて歌う楽しさを味わっていました。 演奏の途中では、各楽器の特徴を紹介する時間もありました。元々フルートはインドの楽器であり、仏教のお坊さんが使用されていたそうです。シルクロードを通りヨーロッパに渡ったのがフルートになったといわれており、同様に日本に渡ったものが篠笛となったそうで、フルートと篠笛が似ているとの説明がありました。実際にフルートを使って篠笛と似ている音を出し、参加者の驚きを誘っていました。 【プログラム】 3つの小品より 第1楽章 :イベール カプリオル組曲 :ウォーロック 魔女の宅急便より「海の見える街」 :久石 譲 「運命」オン・ボサノヴァ :ベートーヴェン エンタテイナー 〜ジョプリンメドレー :ジョプリン 上を向いて歩こう 〜中村大八メドレー :中村 八大 木管楽器で歌う「日本の四季とふるさと」 六重奏曲より 第1楽章 :プーランク 【出演者】 桐朋学園大学音楽部 フルート 今井 亨 研究生2年 オーボエ 山口 裕加 大学4年 クラリネット 芳野 亜美 大学3年 ファゴット 大森 俊輔 大学4年 ホルン 木村 俊介 大学4年 ピアノ 山口 真未 卒業生