弦楽器の美しいハーモニーを楽しむ第91回院内コンサートを開催

作成日時:2024年12月10日

 桐朋学園大学音楽学部による院内コンサートが12月7日(土)、外来棟の待合ロビーで開かれました。今回出演したのは3年生と4年生からなる弦楽四重奏団「Quartet Iris(クァルテット・イーリス)」で、入院患者さんなどおよそ60人が演奏を楽しみました。
 プログラムは、ビゼーの「アルルの女~ファランドール」やモーツァルトの「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」などのクラシックの名曲に加え、スタジオ・ジブリ・メドレーや唱歌メドレーなど、子どもから大人まで幅広い年代の方が楽しめる構成で、全8曲が演奏されました。
 アンコールには「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」をアレンジしたクリスマスメドレーと「となりのトトロ」が披露され、観客も手拍子で応えるなど会場は大いに盛り上がり、コンサートは盛況のうちに終了しました。

アンコールを送る杏林学園松田理事