一瞬の生命の輝きを切り取る ~ギャラリーで野鳥の写真展を開催

作成日時:2017年11月01日

 第2病棟ギャラリーアートスペースでは、11月1日(水)から野鳥の写真展を開催しています。
 当院から程近い仙川のほとりで出会った7名の写真愛好家による写真展は、昨年に続いて2回目の開催です。
 展示者の一人、関 紀昭さんは、朝日新聞社・全日本写真連盟・森林文化協会が主催する「日本の自然」写真コンテストで度々優秀賞を受賞しており、今回の展示では孵化した卵の殻をくわえたカワセミの珍しい姿など、仙川で撮影したカワセミの展示コーナーを設けています。その他にアオゲラやバンなどの写真、41パネルが展示されています。
 鳥の生命が美しく輝く瞬間を切り取ることがテーマだと言う、阿部 貴さんは、「患者やご家族、病院に勤める皆さんたちに、私たちが撮影した鳥たちの姿を見て、その場所の空気を感じたり、心地よさや面白さのようなものを感じていただけたら幸いです」と語っています。
 この展示会は11月29日(水)まで開かれています(*日・祝日休み)。

 

展示者の皆さん