水、水面をテーマにした抽象画展を開催

作成日時:2019年11月01日

 第2病棟1階のギャラリー・アートスペースで、水や水面をテーマにした水彩絵具による抽象画展を11月1日から開始しています。
 画家の中間幹雄さんは、7年ほど前から絵具を滴らせて描くドリッピングという描法を作品に取り入れています。今回の展示では、20cm四方のカンバスに描いた作品を複数組み合わせ、大きな正方形の作品にするなど、色彩豊かでユニークな作品を14点展示しています。また、作品の源となるドローイングも8点展示しています。
 中間さんは、「自然界から感じ取れるものをイメージして、線や点、色彩で表現しています。自然界の美しさや優しさ、力強さや荒らしさなどを自由に感じとってください」と話しています。
 展示会は11月28日(木)まで行われています。(日・祝日休み)

右:イメージを流動的な線で描いたドローイング(素描)