願い込めた七夕飾りで院内が温かく

作成日時:2023年07月01日

 杏林大学病院では毎年、七夕の時期に外来棟のロビーに飾り付けをしています。今年の七夕飾りは去年に続いて、2階の天井に届くほど背の高い大笹が持ち込まれ、これに花火をイメージしたポンポンや吹き流し、それに竹灯りをイメージした細工が取り付けられました。また、横の壁には病院の各部署や医局が作った短冊が貼られ、「皆さんのご回復とご健勝をお祈りします」や「皆様が笑顔でいられますように」といった温かいメッセージが書きつづられています。来院された患者さんの中には、短冊の言葉を頷いて読んだり、「大きいねえ」と言って大笹を見上げたりする様子が見受けられました。
 七夕飾りは7月8日土曜日の朝まで外来棟1階のロビーに展示されています。