院内ギャラリーで多様な日本画の作品展開催

作成日時:2024年01月16日

 第2病棟1階ギャラリー・アートスペースでは、1月15日(月)から「日本画展~59歳からのチレンジ」を開催しています。出展者の長谷川 文枝さんは、59歳から大学で日本画を学び、卒業後今に至るまでの10年間、グループ展を開くなどの活動をしています。
 長谷川さんは、杏林大学病院のギャラリーを訪れて心が癒されたことがきっかけで、今回、展示を行うことになりました。作品は、お孫さんが恐竜図鑑を見ている様子から着想を得て描かれたものや、トルコにあるイスラム教寺院「アヤソフィア」の内部を描いたもの、それに動植物や人物画など多様なテーマの作品合わせて29点が展示されています。
 長谷川さんは「お子さんにも楽しんでもらえるように、恐竜をと子供をテーマにした作品も展示しました。少しでもみなさんに喜んでいただけたらうれしいです」と話しています。展示は2月19日(月)まで行われます。(*日・祝日休み)

展示者の長谷川さん
作品タイトル「聖光」