病院・診療科についてシティバス新ルート「杏林大病院~つつじヶ丘駅北口」の運行始まる

作成日時 2012年03月26日


 杏林大学病院とつつじヶ丘駅北口を結ぶ三鷹シティバスの新規ルートが3月26日(月)から運行を始めました。
 杏林大学病院とつつじヶ丘駅北口を結ぶ三鷹シティバス「新川・中原ルート」は、三鷹市の交通不便地域を解消するとともに、高齢者等の利用者の利便性の向上を目的に三鷹市と調布市が共同で運行するもので、小田急バス(株)と京王バス東(株)が運行事業者となります。

          

    タクシープールのバス停



 「新川・中原ルート」は、新川団地中央を経由する杏林大学病院とつつじヶ丘駅北口間で運行距離は3.75キロ、バス停は14か所あります。運行時間は午前7時15分から19時50分までで、30分間隔で2台の車両を使用し1日26回運行されます。乗車定員は36人で、料金は大人200円、こども100円です。
  
 運行開始に先立って前日の25日(日)、当院のセンタープラザで三鷹・調布の両市や警察、バス会社等の関係者等およそ100人が出席して記念式典が行われました。この中で三鷹市の清原慶子市長と調布市の長友貴樹市長が運行に至った経緯を述べるとともに「両市で共同運行出来たことを喜ばしく思います」、「地域の皆様に土地を提供していただくなど積極的に支援していただきました」、「運行者側として安全確保に努め、一人でも多くの方が利用されることを願っています」などと挨拶しました。式典ではこのあと花束贈呈やテープカットが行われ、新ルートの運行開始を祝いました。

          

   



 杏林大病院を経由・発着するシティバスは三鷹駅と三鷹台駅を結ぶ三鷹台ルート、調布飛行場とを結ぶ西部ルートに次いで3ルートとなりました。