病院・診療科について平成26年度第1回食事嗜好調査結果のお知らせ

作成日時 2014年05月30日


杏林大学医学部付属病院 栄養部


 5月14日に実施致しました嗜好調査は、62%の患者さん(合計302名)からご回答を頂きました。結果については下記のとおりです。
 この貴重なご意見を今後の病院食の提供に役立てて参ります。ご協力ありがとうございました。










 今回の嗜好調査では、献立内容・味付けとも、約4~5割の方から「満足」・「やや満足」とご回答をいただきました。
 治療食では一般食と比較し、献立内容・味付けともに「満足」・「やや満足」と回答された方が少なく、「不満」・「やや不満」と回答された方が多い結果となりました。治療食では一般食よりも使用できる食材や調理法が限定され、食塩量などの味付けにも制限があるため低い満足度となったことが考えられます。特に味付けは個人の嗜好の影響を受けやすいと思われますが、今後も料理の組み合わせや調味料の使い方などを検討し、より満足して頂けるよう努めて参ります。
 また、食事に関してお気づきの点がございましたら、ご意見をお寄せ下さい。