快適なお産のために 産科病棟(1-2病棟)を改修
作成日時:2024年07月26日
第1病棟2階の産科病棟はより快適な空間にリニューアルされ、8月1日(木)から稼働します。新病棟は、個室が12室に増床され、2人、4人部屋を含め、合計24室になりました。
心地よく、安心できる空間を目指した病棟は、白や明るい木目の色を基調とし、デイルームには木材を生かしたテーブルと椅子、窓に面したカウンターが配置されています。また病室は窓から明るい日差しが差し込みます。個室は、産前・産後にゆっくりと過ごせるよう、冷蔵庫、クローゼット、テレビなどを備えており、トイレやシャワールームを完備した部屋もあります。また4人部屋は、ベッドが全て窓側になるように配置されており、明るい日差しを浴びながら、ご家族などが面会できるように工夫されています。
お産を行うLDR(陣痛中からお産後2時間くらいまでを過ごす部屋)は2室あり、ユニットバス併設で、入浴による産痛緩和をはかることもでき、好きな音楽をかけながらリラックスして過ごすことができます。さらに、赤ちゃんを一時的に預けるナーサリールームは、ゆとりをもった空間設計にしています。
当院は、総合周産期母子医療センターとして、高度な医療を必要とする妊婦さんに24時間体制で対応しています。第2病棟2階にある母体・胎児の集中治療室(MFICU)と産科病棟は病棟が隣接しており、患者さんの移動も円滑にできる設計になっています。また、新生児集中治療室(NICU)や新生児回復室(GCU)を備えており、出産から新生児のケアまで、医師、助産師、看護師などがチームでお母さんと赤ちゃんをサポートする体制を整えています。
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