救急総合診療科が2023年三鷹救急業務功労者表彰

作成日時:2024年07月25日

 杏林大学医学部付属病院 救急総合診療科は、三鷹消防署と救急医療機関等で構成される三鷹救急業務連絡協議会から2023年の救急業務功労者表彰を受けました。この表彰は、長年にわたり三鷹地域の救急業務に積極的に協力し、多大な貢献をした医療機関や診療科に対して例年行われているものです。

 高度救命救急センターに認定されている当院は、様々な診療科が連携し、365日24時間体制で多摩地区の救急医療を支えています。この度の表彰を受けて救急総合診療科 長谷川 浩診療科長は、「専門分野の細分化が進む現代の医療の中で、あらゆる病態に迅速に対応できる病院は少なくなってきています。しかし、多摩地区で唯一の大学病院本院である当院では、様々な病状を持つ患者さんを数多く受け入れています。24時間365日、あらゆる病状に対応していることが、救急総合診療科の特色と言えます。これからも三鷹をはじめ多摩地区を支える大学病院として、患者さんの立場に立った救急総合診療に邁進してまいります」と話しています。

左から:近藤病院長、長谷川診療科長、松田理事長・救急総合診療科教授