医療介護職など多職種間で連携した認知症支援の研修を実施
作成日時:2024年10月09日
当院の高齢診療科・認知症疾患医療センターでは、三鷹市の認知症支援に関わる医療・介護・福祉従事者を対象に、認知症の人へ切れ目のない支援を行うために必要な、知識・技術の習得および地域での連携推進を目的として、研修を実施しています。
今年度は10月2日(水)に、「認知症を有する人のACP (アドバンス ケア プランニング) ~地域でつないでいくために」と題して、本学保健学部角田ますみ准教授による講演を行いました。講演後には意見交換が行われ、三鷹市内の医療・介護・福祉関係者という多職種間で課題などを共有することができました。
当科・センターでは今後も、認知症の人とご家族が安心して暮らしていけるよう、認知症の診断治療、相談支援などに取り組んでいきます。

