質の高い医療の提供をめざしてー第5回看護師特定行為研修を開講
作成日時:2026年10月09日
第5回看護師特定行為研修が開講し、10月6日に開講式が行われました。
今年度は、当院のNICU/GCU、CICU、S-5病棟、腎透析センターに従事する4名の看護師を研修生に迎えました。
看護師特定行為とは、医師の指示を待たずに、一定の手順書の下で看護師が点滴などの診療の補助を行うことで、患者さんに対するきめ細やかなケアや医療の質を向上させると共に、医師とのタスクシフト・シェアを促進するという重要な役割を担うものです。
研修の開講式では、福原総合研修センター長から、「看護師は医療と看護の双方を担う専門職であり、患者さんに最も近い存在として、看護の視点を大切にしながら医療を実践してほしい」とエールが送られました。また、研修で修得した知識・技術を日々の実践に活かすとともに、その学びを所属部署に還元し、人材育成にも積極的に貢献することへ期待が寄せられました。また、林副看護部長は、少子高齢化と人口減少が進む中、医療従事者の確保が今後ますます重要な課題となり、看護師にはこれまで以上に高度な知識・技術を習得し、多職種と協働しながら質の高い医療・看護を提供することが求められると話しました。そして、「特定行為研修修了者は、患者さんにより迅速で適切な医療の提供に貢献する存在として期待されています。研修で培った専門性を発揮しながら、組織全体の看護の質の向上を牽引してほしい」と激励の言葉を送りました。
4名の研修生は、質の高い医療を提供する一助となることを目指し、2027年3月まで医師、薬剤師、修了生の指導のもとに研修を行います。




