三鷹市共催「認知症にやさしいまち三鷹」で高齢診療科 神﨑教授が講演
作成日時:2023年11月24日
当院認知症疾患医療センターは、認知症なっても自分らしく住み慣れた地域で安心して暮らせるまちづくりを推進する三鷹市と共催で、「認知症にやさしいまち三鷹」と題したイベントを11月18日に三鷹市公会堂さんさん館で行いました。
市民が認知症を身近なこととして共に考える機会になることを目的に行われた本イベントで、当認知症疾患医療センターのセンター長かつ高齢診療科診療科長の神﨑恒一教授は、「認知症にやさしいまち三鷹の実現に向けて、知ってほしいこと・あなたができること」と題した講演を行いました。およそ130人の来場者が熱心に傾聴していました。
東京都が指定する北多摩南部地域の認知症疾患医療センターである当院では、近隣の医療機関や行政、介護・福祉関連機関と連携し、今後も、認知症の人とご家族が安心して暮らしていけるよう、認知症の診断治療、相談支援などに取り組んで参ります。

杏林大学医学部付属病院 高齢診療科
(東京都認知症疾患医療センター)