三鷹市から本学の付属病院に感謝状 新型コロナ感染防止で協力

作成日時:2023年12月14日

 三鷹市の新型コロナウイルス感染拡大防止に本学の医学部付属病院が協力し、市民の健康を守ることに貢献したとして、12月13日(水)、三鷹市の河村 孝市長から当院に感謝状が贈られました。
 当院では、感染拡大初期段階の2020年2月末から、PCR検査を実施したり、特別発熱外来を設置したりと積極的に感染防止の取り組みを進めました。さらに、2021年6月から7月にかけては、新設された松田進勇記念アリーナでワクチンの集団接種や感染した患者の受け入れなども行いました。
 この日、本学を訪れた河村 孝市長は松田理事長らを前に「感染拡大当初からPCR検査の実施やワクチン接種、コロナ患者の受入れなどで市民の健康を支えて頂き、ありがとうございました。引き続き、有事の際はよろしくお願いいたします」と感謝の言葉を述べました。感謝状を贈られたことについて、近藤 晴彦病院長は「当初は未知のところも多かった新型コロナウイルス感染症に対して、感染対策室(現感染制御部)はじめ全診療科・全職種一丸となって対応した結果を評価して頂き、うれしく思います。今後も行政・地域医療機関との連携をより一層強くして、地域の皆様のために活動していきたいと思います」と話しています。