診療放射線技術学科4年生が第43回日本核医学技術学会総会学術大会で学術発表

2023年11月22日

2023年11月16日から18日にグランフロント大阪で開催された、第43回日本核医学技術学会総会学術大会で、診療放射線技術学科　量子医療技術学研究グループの4年生3名が学術発表を行いました。それぞれの研究は3年生の後半から現在まで山本智朗教授、松友紀和准教授、深見光葉助教の指導の元で行われました。研究内容は様々で、早川光哉さんは『半導体デジタルPET-CT装置におけるPoint Spread Function補正がアミロイドPETの画質と定量値に与える影響』に関して、久野瑛司さんは『小児¹²³1-MIBGシンチグラフィにおけるSPECT回転半径が定量精度に与える影響』に関して、大出優葉さんは『ピロリン酸SPECT/CTにおける収集方法の違いがSUVの精度に与える影響』に関して発表しました。全国規模の学術大会での発表は、みなさんにとって貴重な経験になったと思います。この経験を将来に活かし、医療分野において更なる飛躍を遂げることを期待しています。（写真：左から松友先生、早川さん、久野さん、大出さん、山本先生、深見先生）