臨床検査部概要・特色

外来採血室および検体検査室

外来採血室では、外来受診者について各診療科から依頼される血液検査のための採血を行います。この他、尿や喀痰など検査試料(検体)の採取も行っています。採取された血液などの検体は、隣接する検体検査室で直ちに測定が開始されます。入院患者の検体も含め、院内での検体検査は、微生物学的検査を除き全てこの検体検査室で行われます。

外来採血室で採血・採尿を受ける方へ

生理検査室

外来受診者および大部分の入院患者について、心電図検査、呼吸機能検査、脳波・筋電図検査、超音波検査などの生理検査は全てここで行います。

生理機能検査(心電図・呼吸機能・脳波・筋電図・超音波など)を受ける方へ



理念

杏林大学医学部付属病院の診療の基盤を支えるべく、安全・正確・迅速に臨床検査を行う。

基本方針

  1. 患者さんの安全を最優先して検査を行います。
  2. 質の高い正確な業務を遂行し、正しい検査結果を提供します。
  3. 迅速な検査を行います。
  4. 国際基準(ISO 15189)に基づいた業務管理を行います。

特色

外来採血室では、安全な採血のため担当技師の技術向上に特に力を入れています。検体検査室では、平成22年5月に検査室の全面的な改装を行うと同時に、検査機器の全面的な更新を行い最新の検査機器を導入いたしました。これにより、従来にも増して正確かつ迅速な検査が可能になりました。生理検査室では、従来独立していた心電図・脳波/筋電図・超音波の検査室をひとつにまとめ、生理機能検査室といたしました。これにより、全ての生理機能検査を一か所で受けることが可能になりました。また、プライバシー保護の観点から、検査の個室化を実現いたしました。これらの利点を十分に活用した上、更に快適な検査を受けていただけるよう、日頃より臨床検査技師の資質の向上にも取り組んでおります。

主要機器

  • 1) 採血業務支援システム
  • 2) 多項目生化学自動分析装置
  • 3) 全自動化学発光酵素免疫測定装置
  • 4) 全自動エンザイムイムノアッセイ装置
  • 5) 血液ガス測定装置
  • 6) 全自動血球計数装置
  • 7) 血液細胞分類装置
  • 8) 全自動血液凝固線溶測定装置
  • 9) 全自動細胞解析装置(フローサイトメーター)
  • 10) 全自動尿中有形成分分析装置
  • 11) 輸血検査自動測定装置
  • 12) 全自動検体前処理搬送システム

研究

診療各科と共同して臨床検査に関する研究・開発に取り組む他、各科の研究に必要となる採血への協力を行っています。また、採血に伴う様々な問題とその対策についての調査・研究にも重点を置いています。

杏林大学臨床検査専門研修プログラム

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