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顎口腔外科

概要・特色

診療科概要

顎・口腔領域に発生する疾患について対応しております。
一般歯科治療は原則的に行なっておりません。

平成26年度 病院年報(診療活動報告書)

取り扱っている主な疾患

歯性上顎洞炎、顎関節疾患(顎関節症による顎顔面部の疼痛、顎関節脱臼、開口傷害など)、インプラントによる欠損修復、咬合不全(咀嚼困難など)、口腔顎顔面外傷(口唇裂傷、歯の脱臼、脱落、嵌入および歯槽骨・顎骨骨折を含む)、顎骨骨膜炎、口腔粘膜疾患(白板症、紅板症、扁平苔癬、難治性口内炎など)、口腔乾燥症(ドライマウス)など。また、嚢胞摘出術および開窓術、埋伏智歯(親知らず)抜歯、過剰歯摘出、骨隆起除去手術、小帯切除術などの小外科手術は外来にて行っております。

理念

東京都西部の広い地域をカバーする基幹病院として、患者さんのニーズに応えることのできる診療を行う。

基本方針

  1. 耳鼻咽喉科の幅広い疾患に対応し得る体制を整える。
  2. QOL(生活の質)を重視した診療を行う。
  3. 患者さんに優しい診療、わかりやすい説明を心がける。
  4. 最新の技術を導入し高いレベルの医療を提供する。
  5. 検討会を密に行い、複数の医師間で治療方針を確認し診療にあたる。

目標

  1. 基本方針に従い診療を行う。
  2. 専門医としての知識、技術を習得する。

特色

口腔は歯、舌、顎骨、口唇、口蓋、頬などで構成され、硬組織(歯と骨)と軟組織(舌や口唇などの粘膜)が混在する特殊な器官です。さまざまな疾患が発生し、時に全身状態を反映します。口腔という一部の器官から全身の状態を診ることができる、と考え常に診察にあたっております。

歯科インプラントについて

顎口腔外科では歯科インプラントを行っています

歯科インプラントは、歯牙欠損部に入れ歯やブリッジを使わず、顎骨に直接人工歯根(フィクスチャー)を埋入し歯冠修復を行い、機能回復を得る方法です。従来の修復方法(入れ歯、ブリッジ)とは異なり、他の歯に維持を求めないため、残存歯への負担がなく機能回復が得られます。顎骨が不十分な症例では、あらかじめ自家骨移植などにより骨の造成を図り、フィクスチャー埋入術を行っています。ほとんどの場合、手術は局所麻酔下に行い、1、2本であれば麻酔時間などを含めて1時間程で終了します。特定機能病院である当院では、インプラント手術を一般医科で行う手術と同様に扱い、手術室において全身状態をモニタリング(監視)しながら安全に施行しています。また、医学部付属病院という特性を生かし、全身的な疾患をお持ちの患者様では、他科と連携し診察を行います。特に、上顎の症例では耳鼻科医による鼻・副鼻腔の診察を併せて行うなど、その連携は万全です。

保険適用外のため検査なども含め、すべて自費治療となります。

ご相談の予約はございませんが、外来診察日に随時受け付けております(月水金)。歯科インプラントは、すべての方が適応となるわけではありませんので、詳細はインプラント担当医までお問い合わせください。

費用について(税抜き)

インプラント1本につき350,000円
フィクスチャー(人工歯根)、フィクスチャー埋入手術、歯冠修復物が含まれます。

骨造成手術 インプラント1本につき100,000円

単純レントゲン 5,000円/枚

CT検査 1顎15,000円(上顎または下顎のみの場合)

2顎20,000円(上下顎の場合)

初診料 : 3,000円
再診料 : 2,000円

歯科インプラント治療に関するQ&A(よくあるご質問)

Q: 手術から歯の装着までどのくらいの期間がかかりますか?
A: 創部や他の歯の状態にもよりますが、通常であれば手術から3週間後に歯形をとり、4週後には歯が装着できます。
Q: 手術時間はどのくらいでしょうか?
A: 1〜2本であれば、心電図などのモニター器具の装着や局所麻酔時間を入れて1時間ほどです。
Q: 麻酔はどのような方法ですか?
A: 通常は、抜歯時に行う麻酔と同様です。しかし、一度に多数(5本以上)の埋入を必要とする場合は静脈内鎮静法の併用を行うこともあります。お気軽に担当医にご相談ください。
Q: 費用はどのくらいかかりますか?
A: 保険適用外のため、自費治療となり1本につき35万円(消費税別)となります。またインプラント治療の為に必要な術前のレントゲン、CT検査は別途かかります。ただし、術後のレントゲン検査、投薬などについては手術時の料金に含まれます。
Q: 耳の前の顎の付け根が痛み、口が開きにくいのですが、インプラント治療は可能でしょうか?
A: それらの症状は顎関節症がもっとも考えられます。当科では開設以来多くの顎関節症患者様を診察させていただいています(2006年末現在800症例以上)。よって、まずは保存的加療により症状を取り除いてから手術の予定を組みます。特に顎関節症の患者様は噛み合わせと顎運動が不調和を呈していることが多く、術前にしっかりとした噛み合わせの精査が必要です。
Q: 糖尿病や循環器疾患など全身的な疾患があってもインプラントは可能でしょうか?
A: 高齢化社会の現代では、インプラントをご希望される患者様で、基礎疾患をお持ちでない方のほうがむしろ少ないのではないでしょうか。当院では、医学部付属病院という利点を生かし、内科など他科と連携し診察、手術を行っていますので安心してご相談ください。しかし、疾患や状態によっては対応できない場合もあります。
Q: 年齢は何歳ぐらいから可能でしょうか?
A: 顎骨の成長期が終わってからであれば可能です。すなわち、一般的に女性は19歳、男性は20歳以降(個人差がありますが)であれば対応可能です。
Q: 手術に入院は必要ですか?
A: 本数にもよりますが、3〜4本までであれば入院の必要はありません。
Q: インプラント埋入による、他の全身的な検査(頭部CT, MRIなど)への影響はあるのでしょうか?
A: インプラント自体はチタン製で、上記の検査への影響は全くありません。 CTにおいては、むしろ通常の歯科治療で使用する金属よりも影響がありません。
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