武蔵野の杜をコンセプトに小児病棟をリニューアル移転

作成日時:2020年01月04日

 小児病棟は、より快適な入院・診療環境を患者さんに提供するため、第1病棟3階から第1病棟4階にリニューアル移転しました。
 「武蔵野の杜にある病院」をコンセプトにした新病棟のデザインは、医師や看護師など医療スタッフが中心となり、2年弱をかけて、入院患者さんや保護者の方々の不安を少しでも和らげることを第一として、検討を重ねたものです。
 木のぬくもりを感じるデザインを取り入れ、パステルカラーを基調としたかわいらしい動物たちが壁や天井などに描かれています。診察室の扉の絵や4人部屋の各ベッド周りの壁の色を工夫したり、プレイルームに木をふんだんに使うことで、とても安らぎを感じる空間になっています。また、病棟内の処置室やトイレの数を増やしたり、診察を行う外来棟とフロアを直結させることで、利便性を高めました。
 35床の病棟は、1月4日から運用が始まっています。
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やわらかい暖色の明かりに包まれた病棟


木で動物を彫った病室プレート

木をふんだんに使ったプレイルーム


不安を和らげるイラストを施した診察室

手彫りの動物があちこちにいます

 


あちこちで動物がお迎え


明るい日差しの入る病室


象の親子が楽しく水浴びをするシャワー室