ご挨拶

病院長挨拶

高度な医療を提供する付属病院・地域に密着した病院として

 2024年4月から新たに杏林大学医学部付属杉並病院が開院いたしました。標榜科は29診療科あり、大学の付属病院として、三鷹に所在する医学部付属病院と緊密な連携体制をとっていきます。さらに、最新の医療機器を導入し、高い専門性を有する医師によって、先進的でより高度な医療を皆さまに提供してまいります。一方で、地域に密着した病院としての役割も併せ持っていますので、どうぞ安心してご受診ください。さらに、地域の医療機関との連携を推進してまいりますので、当院を受診される際はぜひ、かかりつけの医療機関にご相談ください。
 当院にはJR中央線から甲州街道まで広い地域から患者さんが受診されています。小児診療は、24時間、365日専門医による診療をしており、東京都の小児科二次救急医療機関にも指定されております。また、眼科は本院と同じアイセンターとして、高度で専門性の高い診療を提供いたします。健診部門も予防医学センターとしてスタートし、丁寧な検査と結果説明に努めていくと共に、皆様の期待に応えられるように、健診の質を落とすことなく予約枠を増やしてまいります。
 職員一同は医療に対して常に謙虚な姿勢で臨み、地域の皆様に安心、安全な医療を提供し、信頼される病院を目指します。
 これからもご支援、ご協力を心よりお願い申し上げます。

病院長 市村正一