日時:平成22年10月8日(金) 19:00−20:40
会場:調布市文化会館たづくり・8階 映像シアター 【定員 104名】
*会場定員の関係で、事前の申し込みが必要です。【申込締切:9月24日(金)必着】
◎申込受付を終了いたしました。
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日本にとり、中国が経済・貿易上の最重要相手国の一つであることは、論を待たない。 中国にとっての日本も然りである。両国間には、相互依存関係が成立していると云える。 しかし、同時に両国は対立関係にも在る。歴史認識や民主主義と人権を巡る価値観は対立している。 更に、基本国益たる領土維持と安全保障に至っては、中国は日本への圧迫を強めている。 本講演では、こうした二律背反の現状を解説し、将来の可能性を検討する。
○講師略歴
1969 |
台湾・台北市生まれ。高校は現地校に学ぶ。
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1992 |
筑波大学第一学群社会学類政治学専攻卒業
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1995−1998 |
日本学術振興会特別研究員。 |
1998 |
筑波大学大学院博士課程社会科学研究科法学専攻単位取得満期退学。
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1998−2000 |
外務省国際情報局分析第二課専門分析員。
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1998−2005 |
千葉大学外国語センター非常勤講師。
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1999−2001 |
千葉県警察学校北京語専科講師。
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1999−2001 |
平成国際大学法学部非常勤講師。
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2001−2002 |
杏林大学社会科学部専任講師。
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2002−2003 |
法政大学工学部非常勤講師。
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2002−2004 |
拓殖大学国際開発学部非常勤講師。
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2002−2007 |
杏林大学社会科学部・総合政策学部専任講師。
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2006−現在 |
東京大学教養学部非常勤講師。
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2007−現在 |
杏林大学総合政策学部准教授。
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2007−2009 |
慶應義塾大学法学部非常勤講師。 |
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>>総合政策学部教員紹介ページ |
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