「世界希少・難治性疾患の日」2/28(金)外来棟をライトアップ

作成日時:2025年02月20日

 2月の最終日は「世界希少・難治性疾患の日」に認定されています。
 希少・難治性疾患の患者さんは人数が少ないことから、診断の機会や治療法が十分でなく、周囲からの理解も不足しているという現状があります。そのため、より良い診断や治療による生活の質(QOL)の向上を目指して、2008年からスウェーデンで始まった活動に由来します。
 “希少”である、うるう年の2月29日に「世界希少・難治性疾患の日」(Rare Disease Day「RDD」)が開催され、それ以来2月最終日に世界各地でイベントが開催されるようになりました。日本でも本趣旨に賛同し2010年から各地でイベントが開催されています。 
 
 全診療科が揃う当院は、東京都難病診療連携拠点病院に指定され、診断から専門的治療まで幅広く対応しています。希少・難治性疾患の認知度向上のきっかけとなるよう、当院でも2月28日(金)に外来棟をシンボルカラーである青・ピンク・緑にライトアップします。
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