“ World IBD(炎症性腸疾患) Day ” にちなみ5/16-23当院を紫色にライトアップ
作成日時:2025年05月19日
World IBD Day(世界IBDの日)は世界50か国以上の患者団体が主導し、IBD(炎症性腸疾患)について社会的な理解を深めるため、2012年から毎年5月19日に行われている世界的なキャンペーンです。IBDはクローン病と潰瘍性大腸炎に分類され、慢性的な下痢や腹痛など日常生活に支障をきたし、日本では難病指定されています。その患者数はクローン病7万人以上、潰瘍性大腸炎22万人以上と推定されています。
5/19は患者の日々の闘いを広く知ってもらうため、世界各地のランドマークが紫色にライトアップされています。当院も2023年からこれに賛同し、5/16から5/23の間で外来棟の4階を紫色にライトアップしています。


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