緑内障啓発の国際的イベントである世界緑内障週間は、毎年3月上旬の1週間、世界各地で開催されます。
この啓発週間は、日本緑内障学会や世界緑内障連盟、世界の患者団体などにより2008年に開始されました。
杏林大学医学部付属病院においても、世界緑内障週間にグリーンライトアップを実施しています。

日程：３月１２日（日）～１８日（土）１８時～２２時
場所：杏林大学医学部付属病院５階（アイセンターフロア）

■ 緑内障は日本における中途失明原因の第一位

緑内障は初期の自覚症状が非常に少ないため、未発見のまま進行していることがしばしばあります。そのため、定期的な眼の検診が重要となります。
当院としても、世界緑内障週間の「ライトアップ in グリーン運動」を行うことで、より多くの人に「緑内障」という疾患に関心を持っていただき、眼の健康寿命の延伸、失明予防につなげていきたいと考えています。

● 世界緑内障週間のチラシ（PDF)はこちら

●当院「健康ひとくちメモ －身近な病気 緑内障」

杏林大学医学部付属病院、アイセンター