内視鏡センター先進的な医療への取組み

小腸病変を有する疾患(クローン病やベーチェット病などの炎症性疾患、癌や悪性リンパ腫などの腫瘍性疾患、原因不明消化管出血など)に対し、ダブルバルーン内視鏡、カプセル内視鏡などの小腸内視鏡検査を積極的に行っています。小腸病変に対する内視鏡的止血術、クローン病の小腸狭窄や吻合部狭窄例に対するバルーン拡張術などの内視鏡治療も行っています。
杏林大学医学部付属病院と連携し、早期食道・胃・大腸癌に対する内視鏡的粘膜切下層剥離術、膵胆管系疾患に対する内視鏡的逆行性膵胆管造影や超音波内視鏡下穿刺術なども行っています。