脳卒中科先進的な医療への取組み

 tPA治療、機械的血栓回収療法は24時間365 日対応可能である。急性脳主幹動脈閉塞例にはステント型・吸引型デバイスを用いた血栓回収療法を積極的に実施している。脳卒中救急診療ワークフローではCT灌流画像を活用し、fast progressor/slow progressorを迅速に見極め適切な治療選択に努めている。JOIN/SYNAPSEを活用した遠隔診療支援も整備している。
 先進医療として脳出血に対する国際医師主導臨床試験FASTEST試験、脳梗塞に対する新規血栓溶解薬開発T-FLAVOR試験に参加している。国際共同治験としてOCEANIC-STROKE(抗XIa阻害薬)、LIBRXIA-Stroke(XIa阻害薬)、国内多施設共同研究ではLOMCAD(CADASIL患者に対するロメリジン塩酸塩)、SKIP EXTEND(発症24時間以降の血栓回収)などに参加している。