耳鼻咽喉科・頭頸科 | 診療科・部門紹介 | 杏林大学医学部付属病院 KYORIN UNIVERSITY HOSPITAL

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耳鼻咽喉科・頭頸科

先進医療への取り組み

喉頭疾患に関して

音声分析装置や高速撮影装置(ハイスピードカメラ)を含む内視鏡検査を用い、音声の科学的分析に基づいた音声の診断・治療を行っている。 また、2017年に世界で初めて導入された新型超高精細CTスキャナ装置を用い、喉頭・気道の詳細な評価も行っている。治療については声帯萎縮症などの声門閉鎖不全疾患に対して声帯内コラーゲン注入術を外来日帰り手術で行っている他、声帯溝症に対して声帯内筋膜移植術や症例を選んで咽頭・喉頭乳頭腫に対するレーザー焼灼術を外来日帰り手術として行っている。また,献体の喉頭・気管を用いた発声・呼吸・嚥下に関する研究を実施している。 (下記、「献体の摘出喉頭・気管を用いた発声・呼吸・嚥下に関する検討」をご覧下さい。)

頭頸部腫瘍に関して

患者様の立場に立って「生活の質」を考慮した治療法を選択している。 機能温存手術に積極的に取り組んでいるが、進行癌に対する化学療法、放射線療法も、慎重な判断の元に適応を判断し、行っている。 頭蓋底腫瘍に関しても、内視鏡使用による低侵襲かつ機能温存を目指した手術療法を積極的に取り入れるよう努めている。 特に良性疾患に関してはなるべく審美的に優れた切開で手術を行うことも行っている。 現在耳下腺の良性腫瘍では髪の生え際を切開し創部が目立たない手術を行っており、甲状腺腫瘍の手術に対しては内視鏡下により小さな創部での手術を今後導入予定である。

鼻疾患に関して

副鼻腔炎、鼻アレルギー、鼻腔腫瘍などの疾患に対して内視鏡を駆使し低侵襲の鼻内手術治療に努めている。 また鼻アレルギーの症状を改善させるため、内視鏡下に後鼻神経を処理する手術を行っている。

耳科疾患に関して

難治性の慢性中耳炎(真珠腫性中耳炎など)・耳硬化症に対しては、手術療法により、病気の根治と聴力改善を目指している。遺伝性難聴が疑われる患者様に対しては、ご希望があれば遺伝子検査を行った上で、生活指導などをしている。(下記、「難聴の遺伝子解析と臨床応用に関する研究」をご参照下さい。)
難聴、聴覚・平衡覚異常感の診断、治療に関して予防、治療へ活用できるよう様々なデータの蓄積を行っている。(下記、「難聴、聴覚・平衡覚異常感の診断、治療のために入院・通院されていた患者さんの診療情報を用いた臨床研究に対するご協力のお願い」をご参照下さい。)
2018年末より補聴器が健康寿命に及ぼす影響について研究開始予定である。

嚥下障害に関して

嚥下造影検査や嚥下内視鏡検査に加えて、高解像嚥下圧検査など多面的に嚥下障害を評価し、その障害に応じた嚥下指導や手術(嚥下機能改善手術・誤嚥防止手術)を行っている。嚥下内視鏡検査と高解像嚥下圧検査を組み合わせた、低侵襲かつ詳細な嚥下機能検査法の開発に取り組んでいる。また,加齢に伴う嚥下機能の変化に関する研究も実施している。 (下記、「老人性嚥下の特徴に関する研究へのご協力のお願い」をご覧下さい。)

小児気道疾患に関して

喘鳴、無呼吸といった新生児から小児期に認めることの多い症状は、日常診療において経験する症状であるが、時に先天的な異常によるものもあり、慎重に診断、治療を行っていく必要がある。 また気道管理の必要性から新生児や幼児期に気管切開が行われることもある。そのような患児の診断、治療、気管カニューレの管理を中心に行っている。 また小児科、小児外科、麻酔科の各医師、病棟と手術室看護師らとともに、月1回程度合同カンファレンスを開いて、様々な合併症を有する患児の情報を共有するとともに、適切な治療が提供できるように話し合っている。

●研究

・難聴,聴覚・平衡覚異常感の診断、治療のため当院に入院・通院されていた患者さんの診療情報を用いた臨床研究に対するご協力のお願い

・難聴の遺伝子解析と臨床応用に関する研究

・老人性嚥下の特徴に関する研究へのご協力のお願い

・献体の摘出喉頭・気管を用いた発声・呼吸・嚥下に関する検討(承認番号1036)


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