造血細胞治療センター先進的な医療への取組み

同種骨髄移植や末梢血幹細胞移植自体は、すでに保険診療も認められ標準的治療となりつつありますが、小児や高齢者の移植やHLA不一致例の移植は管理が難しいことから現在でも高度医療の範疇に入ります。当センターでは、これらの移植の支援についても積極的に取り組んでおります。また造血幹細胞移植後の急性GVHDに対するヒト間葉系幹細胞製剤治療を導入しており、同製剤の保管および調整を当センターで行っております。
近年、再発または難治性の造血器腫瘍に対する新たな再生医療等製品の一つとしてキメラ抗原受容体 T 細胞(CAR-T)療法が保険適応となりました。当院でも導入に向けて体制を構築してまいります。