脳卒中科先進的な医療への取組み

1. 脳梗塞急性期血行再建療法
 t-PA静注療法、血栓回収療法の発症早期の治療に対応しています。発症時刻不明または6時間以上経過していてもMRI所見(DWI-FLAIRミスマッチ)や灌流画像所見によって治療適応を見極めています。
2. 脳梗塞の病態解明と抗血栓療法の最適化
 長時間心電図モニター法による潜在性心房細動の検出に関する研究、新規抗血小板薬の開発治験、などを行っています。
3. 幹細胞治療による再生医療
 幹細胞を用いる国際共同治験(TREASURE研究)に参加しています。