眼科(アイセンター)症例数・実績

入院診療の実績

最近5年の主要手術の件数を図に示す。(外来手術含む)

 2020年度は新型コロナウィルス感染症の拡大のため手術件数や外来数の制限を行い、2019年と比べ手術件数や外来患者数が大幅に減少した。2022年度では2019年度比で手術件数が111.1%(4,927件)、外来患者数が109.0%(73,419人)と感染症拡大前の水準に戻っている。
 網膜硝子体疾患の中核病院であり、2022年度の硝子体手術施行症例は、網膜剥離546例、糖尿病網膜症122例、黄斑円孔156例、黄斑上膜275例、増殖硝子体網膜症162例、網膜復位術116例、その他124例であった。

低侵襲医療の施行項目と施行例数(2022年度)

  1. 網膜光凝固術:585件
  2. レーザー虹彩切開術:69件
  3. レーザー毛様体光凝術:54件
  4. レーザー後発白内障切開術:223件