眼科(アイセンター)症例数・実績

外来患者数

入院診療の実績

 2020、2021年度は、コロナ禍で外来数、手術件数が減少したが、現在はコロナ禍前より増加している。網膜硝子体疾患の中核病院であり、特に網膜硝子体手術の件数は高い件数を維持している。
 加齢黄斑変性症に対する抗VEGF療法、光線力学療法、ぶどう膜炎・視神経炎・眼窩偽腫瘍等に対するステロイドパルス療法、インプラント挿入緑内障手術、角膜移植、小児の斜視手術などにも対応している。NICUにおける極小未熟児症例の増加に伴い、レーザー治療を要する未熟児網膜症の症例が増えている。

低侵襲医療の施行項目と施行例数(2023年度)

極小切開硝子体手術(25および27ゲージ) :1,765件
低侵襲緑内障手術              : 217件
網膜光凝固術                : 551件
硝子体内注射                :7,062件