リウマチ膠原病内科先進的な医療への取組み

リウマチ膠原病・血管炎に対して積極的に腎生検を行い、院内において光顕、蛍光抗体法、電顕で診断を確定した上で、治療として免疫抑制療法、生物学的製剤、ステロイドパルス療法、シクロホスファミド静注療法、血漿交換療法、免疫吸着などを行っています。ANCA関連疾患に対しては、抗ミエロペロキシダーゼ、抗PR−3以外の特殊な抗体についても検索し、診断に役立てています。腎合併症のための腎不全に陥った症例には血液浄化法も行っています。