第11回「児童教育実践についての研究助成」 web応募受付開始

児童教育実践についての研究助成とは

すぐれた教育実践を生み出すためには、そのバックグラウンドとなる研究の深化・拡大が必要です。
この事業は、ことばの教育と教育実践の質を向上させる、新しい視点を持つ研究を助成し、その成果が教育の現場に反映され、児童教育の基盤を充実させることを目的としています。
学術研究の発展に貢献し、教育実践の改善に役立つ研究の応募を期待しています。

対象となる研究

「ことばの教育」に関する研究
-国語・日本語教育の諸分野における研究
-あらゆる学びの場におけることばの教育に関する研究
児童教育実践の質を向上させる研究
-多様な場における教育実践の質を向上させる研究
※児童教育への反映が期待できる、日本語研究や幼児・高等学校教育に関する研究も対象とします。

助成金額

1件につき300万円を限度に助成します。

助成期間

1応募の翌年4月1日〜翌々年3月31日の1年間
助成期間終了後、研究(代表)者が希望する場合は、継続助成の申請をすることができます。
*今後の研究計画書と提出された「研究成果報告書」を審査して採否を決定します。

応募資格

下記のいずれかに該当する方を対象とします。
・日本の大学・研究機関に所属する研究者
(例えば准教授、講師、助教、博士課程の院生等。若手支援のため、教授やそれに相当する職は除く。)
・日本の学校・教育委員会に所属する教員実践に携わる方
(例えば教諭、指導主事、相談員、特別支援教育の支援員等。)
※応募に際しては、所属長あるいは指導教官からの推薦が必要です。
※常勤・非常勤、年齢、国籍、学位は不問(ただし、学生の場合は修士号取得以上とする)。

詳細は、博報財団 第11回「児童教育実践についての研究助成」ホームページをご覧ください。

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