研究支援員制度

2024年度<後期>研究支援員制度の募集受付期間は、2024年2月1日〜2月29日となっております。ご希望の方は男女共同参画推進室までお問い合わせください。

制度の利用を希望される方は、下記に従って必要書類をご提出ください。
また、制度の内容・申請についてご不明な点がある方、また利用について少しでも迷っているという方は、まずは男女共同参画推進室までお問い合わせ下さい。

研究支援員制度とは

研究支援員制度とは、女性研究者が出産・育児、介護に携わる期間、学部生・大学院生等を研究支援員として配置することにより、研究活動の継続を支援する制度です。
2023年度後期は、6名の研究者の方がこの制度を活用し、研究を継続されています。

        
               支援
研究者(出産・育児、介護中)  ←  研究支援員(学部生・大学院生・大学院修了者)
※男性研究者は、配偶者が大学等の研究者である場合に限られます

これまでの研究支援員制度申請者と主な業務内容についての
詳細はこちらからご覧ください。

利用された先生方からは、
「たまっていたデータを入力してもらい、分析に着手できるようになった」
「最初はどうかな?と思っていたが、熱心な学生さんに実験の補助をしてもらいとても助かっています」

等の声が寄せられています。

研究支援員(学生・大学院生)からは...
「研究に興味があったので、実際に関わることができてよい経験になっています」
「私たちの間で結婚、出産できるのだろうか?と話していたこともありました。実際に医師であり、研究者でもあり、そしてお母さんである○○先生の研究の手伝いをさせて頂き、色々な面で勉強になります」

との声もあがっています。

また、研究支援員をしている先輩・同級生から、その良さが口コミで広がり、
現在6名の研究支援員候補者が登録されています。ぜひ、ご活用ください。

研究支援対象者

本学に所属する女性研究者、または配偶者が大学等の研究者である男性研究者のうち以下の理由により研究時間が充分に確保できない方。

(1) 本人又は配偶者が妊娠中の方
(2) 小学校6年生までの子を育児している方
(3) 要支援2以上の認定を受けている家族の介護をしている者
(4) 男女共同参画推進室運営委員会で認められた者

申請にあたり、以下の書類が必要となります
(1)に該当する方 母子手帳のコピー
(2)に該当する方 健康保険証もしくは住民票のコピー
(3)に該当する方 介護保険被保険者証もしくは診断書のコピー

支援業務の内容および支援時間

文献検索、データ整理・入力、図表作成、資料収集、実験補助等、その他研究業務についての補助。 
原則として、週20時間まで。

支援期間

2024年4月1日(月)~2024年9月30日(月)
研究支援員配置申請書をご記入の上、男女共同参画推進室までご提出ください。
E-mail kdks@ks.kyorin-u.ac.jp

研究支援員配置申請書

PDFファイル
Wordファイル(右クリックで保存してください)

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