ここは杏林大学医学部高齢医学教室公式Webサイトです。
高齢医学や高齢診療科に興味のある医師の方、レジデントの方、学生の方に向けて情報を発信しています。
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2023年9月30日に新宿の東京医科大学病院で開催された第75回日本老年医学会関東甲信越地方会に参加し、以下の演題発表を行いました。
今回は現地開催のみとなり、対面で老年医学的な議論と情報交換を行うことができました。今後も教室として高齢者の診療と研究で得られた新たな知見の発信と議論を行っていきます。
2023年6月16日~18日にパシフィコ横浜で開催された第65回日本老年医学会学術集会で、以下の演題発表を行いました。
いまだ新型コロナウイルス感染症の影響はありましたが、久しぶりに現地開催の学会に参加し、多様な分野について対面で有意義な議論を行うことができました。また日本全国の様々な地域で診療しているOB・OBが集まり、情報交換を行うこともできました。今後も老年医学と高齢者診療の発展に教室として尽くしていきたいと思います。
2023年6月12日~14日にパシフィコ横浜で開催されたIAGG Asia/Oceani Regional Congress 2023.で、以下の演題発表を行いました。
新型コロナウイルス感染症の影響はありましたが、今回は日本で現地開催の国際学会に参加し、幅広い分野・国と地域の参加者と、最先端の老年医学について多くの議論をわかすことができました。
2023年8月4日(金)~5日(土)に日本老年医学会・国立長寿医療研究センター主催の第17回老年医学サマーセミナーがハイブリッド開催されます。最新の老年医学・高齢者診療の知見を各分野の専門家から直接聴けるまたとない機会です。興味をお持ちの医学部生や初期研修医、内科専攻医の方は日本老年医学会のサマーセミナーのWebページからぜひお申し込みください。
膵臓がんの撲滅と治療研究を支援するため患者さんやご家族、医療関係者、ボランティアの方が参加するチャリティーイベント「パープルストライド東京2023」が2023年4月30日に開催されました。 高齢診療科およびもの忘れセンターからは、オレンジ色のバンダナやアームバンド等を身に着けたチームオレンジが参加しました。 医療関係者ではがん専門施設・部門からの参加者が多かったですが、当科もがん診療の一部を担う科として様々な活動に参加していきたいと思います。
2023年4月19日水曜日の19:20からTKP新宿カンファレンスセンターで第11回高齢者診療マスタークラス(GMC)がZOOMによるハイブリッドで開催されました。
パネルディスカッション「体動困難、食思不振にて緊急入院となった一例」に当科の佐藤俊医師参加し、高齢者を主に診療をされている先生方とともに老年医学的な視点から有意義な議論を行うことができました。
今後当教室としても、医学生や若手医師を対象に、老年医学を学び切磋琢磨できる場を提供していく予定です。
当院もの忘れセンターでは、非薬物療法(保険外診療)として音楽療法士有資格者が担当する音楽療法を実施しています。新型コロナウイルス感染症対策として換気や人数制限等を行い、楽器演奏や音楽鑑賞を中心に行っております。
特別な音楽経験の必要はなく、ご家族様もご一緒に参加していただけます。興味をお持ちの方はもの忘れセンターまでお問い合わせをいただければと思います。
2023年2月17日金曜日に三鷹市介護保険事業者連絡協議会主催のケアマネージャー向けの研修会で、認知症疾患医療センター長の神﨑恒一教授が『高齢者のフレイル・サルコペニアについて』の講演を行いました。
居宅支援事業所や地域包括支援センターのケアマネージャーを中心に35人が参加し、研修後のアンケートでも「フレイルと思われる利用者さんへの対応について勉強になった」「栄養や口腔ケア、運動、社会参加の重要性がわかった」等のご意見をいただきました。
今後も認知症疾患医療センターとして、認知症にかかわる地域の様々な職種の方への支援を行っていきます。
2022年12月8日木曜日の17時00分から当院第3病棟8階カンファレンスルームで今年1回目の医局説明会を開催しました。
今回は井上慎一郎医局長による高齢医学・高齢診療科の紹介に始まり、若手医局員として碩みはる先生、OB・OG医局員として小林義雄先生と竹下先生によるキャリア紹介をハイブリッドで行い、最後に神﨑恒一教授が総括するという盛りだくさんの内容になりました。
今回も多くの初期研修医の先生にご参加いただき、高齢者診療に興味を持っていただけていることを実感いたしました。
高齢医学は随時初期/後期臨床レジデント・大学院生の入局希望者を募集しています。高齢者の診療や研究に興味をお持ちの方であれば、出身大学や在籍診療科/研究機関を問わず見学を受け入れていますので、ご希望される方は下記の連絡先までお気軽にご相談ください。
当院公式Webサイトの総合研修センター内の募集、見学、説明会情報にも情報を掲載していますのであわせてご覧ください。
2022年12月1日木曜日18時から第4回三鷹市きれめのない認知症支援研修と令和4年度認知症ケアに関する研修~認知症の人を理解する<初級>を合同開催し、認知症疾患医療センター長の神﨑恒一教授が認知症の基礎知識について、認知症看護認定看護師が認知症ケアについて、精神保健福祉士が地域と医療機関のつながりについて、それぞれ講演しました。
三鷹市の医療・介護・福祉従事者と院内の様々な職種の方に参加していただき、有意義な研修を行うことができました。
今後も認知症疾患医療センターとして、認知症にかかわる地域の方・院内の全職員を支援していきます。
2022年11月25日~27日に東京国際フォーラムとWeb配信のハイブリッドで合同開催された第41回日本認知症学会学術集会/第37回日本老年精神医学会に参加しました。
今回も認知症に関わる様々な分野・職種の方々と有益な議論を行うことができました。認知症の診療のみならず、認知症の方の身体疾患も含めた診療を行う当科として、今後もこのような場で新たな知見の共有を行っていきたいと考えています。
認知症疾患医療センター事業の一環として、2022年11月10日木曜日に当院もの忘れセンター内でコグニサイズ教室を開催しました。今回は三鷹市民の方に加えて本学心理学専攻の大学院生も参加し、換気等の感染対策を行いつつ楽しく行えました。
次回は12月8日(木)15時からの予定です。ご予約やお問い合わせは当院もの忘れセンターで受け付けておりますので、ご興味をお持ちの方はご連絡いただければと思います。
また、開催情報は広報みたかの「市民活動みんなの掲示板」にも掲載しておりますので、合わせてご参照ください。
第11回北多摩南部地域認知症連携会議を2022年11月7日月曜日19:00~20:30に三鷹産業プラザ 7階会議室で開催しました。
今回は、調布市医師会会長の西田伸一先生をお招きし「『調布市もの忘れ予防検診』実施過程における取組内容および検討課題」について講演していただきました。
十分なソーシャルディスタンスを保ちつつお集まりいただいた北多摩南部地域の多くの方々と有意義な研修を行うことができました。
今後も教室として、地域の医療・介護従事者を対象に認知症診療についての研修や講演等を行っていく予定です。学内外を問わず広く参加していただけることを期待しております。
2022年9月24日に大宮のソニックシティで開催された第74回日本老年医学会関東甲信越地方会に参加し、以下の演題発表を行いました。
今回もハイブリッド開催で演題はリモートでの発表となりましたが、有益な議論と情報交換を行うことができました。今後も教室として高齢者の診療と研究で得られた新たな知見の共有と議論を行っていきます。
2022年8月6日(土)に大崎ブライトコアホールで第12回日本脳血管・認知症学会総会(AS-COG Japan 2022)をハイブリッド開催し、以下の演題発表を行いました。
コロナ禍の中でのハイブリッド開催でしたが、近年注目されている認知症と血管性因子の関連に関して様々な臨床・研究分野の視点から活発な議論を行うことができました。今後も当教室として、老年医学や認知症に関する様々な学術活動を行っていく予定です。
2022年6月2日~4日に大阪府立国際会議場とZOOMによるハイブリッドで開催された第64回日本老年医学会学術集会で、以下の演題発表を行いました。
本演題は肺炎発症高齢者と非発症者の体組成に焦点をおいた研究で、誤嚥性肺炎発症は認知機能には依存せずむしろBMI(Body Mass Index)に依存し、発症に関連する体組成因子が異なることを報告したものです。指導教官である海老原孝枝准教授の指導の元共同で研究を進め、この日発表することができました。詳細は当院のニュースリリース「宮本医師が『日本老年医学会学術集会』会長奨励演題賞受賞」をご覧ください。
新型コロナウイルス感染症の影響により引き続き現地およびリモートでの参加となってしまいましたが、幅広い分野の教育講演、シンポジウム、企画がLIVEおよびオンデマンドで配信されており、最先端の老年医学について多くの議論がかわされました。
2021年度に高齢診療科での研修を終えた初期研修医の先生の回答を集めた「初期研修向上アンケート」の集計結果を、わかりやすくまとめた解説動画を作成しました。結果の解説ページと合わせてご覧いただければと思います。
2022年4月20日水曜日の19:20からTKP新宿カンファレンスセンターで第10回高齢者診療マスタークラス(GMC)がZOOMによるハイブリッド開催されました。
パネルディスカッション「食思不振で来院した認知症高齢者の一例」では当科の赤沼幸史医師が症例提示を行い、様々な施設で高齢者の診療をされている先生方が参加する中、老年医学的な視点から有意義な議論を行うことができました。
今後当教室としても、医学生や若手医師を対象に、老年医学を学び切磋琢磨できる場を提供していく予定です。
当科でより良い初期研修をしていただくため、研修を終えた初期研修医の先生を対象に10分程度でスマートフォン等からも記入できるWebフォーム形式の「高齢診療科初期研修向上アンケート」への回答をお願いしています。
2022年3月28日以後に研修をされた初期研修医の先生は2022度版へ忌憚のないご意見をいただければと思います。
また主に初期研修医・医学生向けに、匿名で医局に関する質問ができる質問箱(peing)の運用も行っております。回答は質問箱もしくはTwitter上で行いますので、お気軽にお問い合わせください(健康相談等についてはお答えできませんのでご了承ください)
第21回東京都看護師認知症対応力向上研修Iを2022年3月19日土曜日9:30~16:00に完全オンライン(ZOOM)開催しました。
都内病院に勤務する看護師を対象に、急性期医療機関へ入院された認知症患者さんがよりスムーズに医療を受け、本来の生活の場へ復帰し、その地域で暮らし続けられるよう支援するケアの知識と実践について講演と演習を行いました。完全オンラインでの開催は初の試みで、通信や入室のトラブルなどもありましたが、何とか有意義な研修を行うことができました。
今後も教室として、主に医療従事者を対象に認知症診療や対応についての研修・講演等を行っていく予定です。学内外を問わず広く参加していただけることを期待しております。
当院麻酔科の徳嶺譲芳教授のご協力のもと、2021年12月2日と12月9日に3-8病棟カンファレンスルームにて梢挿入型中心静脈カテーテル(PICC)および中心静脈カテーテル(CVC)の講習会を行いました。
PICCおよびCVC手技は定着しつつありますが、当科ではさらなる臨床手技や知識の向上を目指して多方面からのご協力を得て講習会を開催しております。内容によっては医局員のみならず研修医の先生にも広く門戸を開放していますので、ご興味をお持ちの方はぜひお越しください。
2021年12月2日木曜日19:00から当院大学院講堂に杏林大学客員教授で前東京都三鷹市長の清原慶子先生をお招きし、第3回三鷹市きれめのない認知症研修を開催しました。
清原慶子先生から「認知症と共に暮らせる地域に向けて」について講演していただき、当教室の神﨑恒一教授が参加者の方々と質疑応答と意見交換を行いました。
地域の多くの方々がお集まりくださり有意義な研修を行うことができました。
認知症疾患医療センターを担う診療科として、今後も地域で認知症と関わる方々の支援を行っていきます。
2021年11月26日~28日に東京国際フォーラムとWeb配信のハイブリッドで開催された第40回日本認知症学会学術集会に参加しました。
今回演題発表はありませんでしたが、引き続き認知症に関する研究活動を続けていきます。
2021年11月4日木曜日の17時30分から当院第3病棟8階カンファレンスルームで今年2回目の医局説明会を開催しました。
今回は井上慎一郎医局長による高齢医学・高齢診療科の紹介と新入局者として湯川奈緒子先生、碩みはる先生の入局までの経緯紹介から始まり、小林義雄先生、小原聡将先生、田中政道先生の多様なキャリア紹介をZOOMを織り交ぜたハイブリッドで行い、最後に神﨑恒一教授が総括するという盛りだくさんの内容になりました。
途中不具合でPC画面からの発表になったり、予定していた竹下実希先生が参加できなかったりとトラブルも多かったですが、学内外からたくさんの初期研修医の先生に集まっていただき、盛会のうちに終了することができました。
高齢医学は随時初期/後期臨床レジデント・大学院生の入局希望者を募集しています。高齢者の診療や研究に興味をお持ちの方であれば、出身大学や在籍診療科/研究機関を問わず見学を受け入れていますので、ご希望される方は下記の連絡先までお気軽にご相談ください。
当院公式Webサイトの総合研修センター内の募集、見学、説明会情報にも情報を掲載していますのであわせてご覧ください。
Portex社製の振動型・呼気陽圧(PEP)療法器具アカペラの説明会を開催いたしました。
同製品は喘息、嚢胞性線維症、慢性閉塞性肺疾患(COPD)、分泌障害や無気肺等の患者さんに対して振動・PEP療法を実施できるもので、フレイルな高齢者の誤嚥性肺炎予防への利用などが研究されています。
当科では、新しい臨床手技や医療機器についての知識をアップデートするため、多方面のご協力を得て講習会を定期的に開催しております。内容によっては医局員のみならず研修医の先生にも広く門戸を開放していますので、ご興味をお持ちの方はぜひお越しください。
第10回北多摩南部地域認知症連携会議を2021年11月15日水曜日19:00~20:30に三鷹産業プラザ 7階会議室で開催しました。
今回は、地方独立行政法人 東京都健康長寿医療センター研究所 認知症未来社会創造センターの栗田主一センター長をお招きし「認知症とともに暮らせる社会に向けて」について講演していただきました。
新しい生活様式に配慮した形で北多摩南部地域の多くの方々にお集まりいただき、有意義な研修を行うことができました。
今後も教室として、主に医療・介護従事者を対象に認知症診療についての研修や講演等を行っていく予定です。学内外を問わず広く参加していただけることを期待しております。
2021年11月13日に東京医科大学で開催された第73回日本老年医学会関東甲信越地方会に参加し、以下の演題発表を行いました。
新型コロナウイルス感染症の沈静化に伴い今回はハイブリッド開催となったため、有益な議論と情報交換を行うことができました。感染症の推移を見守っていきつつ、今後も臨床経験と研究で得られた新たな知見の共有を行っていきます。
2021年11月4日に三鷹消防署と救急医療機関等で構成される三鷹救急業務連絡協議会から2021年の救急業務功労者として高齢診療科が表彰されました。
当科への入院の多くが救急外来を受診した高齢者で占められており、多摩地区で高度急性期医療を提供する当院の救急診療の一翼を担っています。今後も、救急診療を担う診療科のひとつとして多職種と連携しながら診療に取り組んでいきたいと思います。
この日の様子については、当院公式Webサイトの病院からのお知らせの「高齢診療科が2021年三鷹救急業務功労者表彰」という記事でも紹介されています。
2021年9月29日水曜日の19:20からTKP新宿カンファレンスセンター ホール5EとZOOMのハイブリッドで第9回高齢者診療マスタークラス(GMC)が開催されました。
パネルディスカッション「難治性の低カリウム血症をきたした高齢女性の一例」では当科助教の長田正史先生が座長を務め、様々な診療科の先生方が参加する中、老年医学的な視点から有意義な議論を行うことができました。
今後当教室としても、医学生や若手医師を対象に、老年医学を学び切磋琢磨できる場を提供していく予定です。
2021年6月11日からWeb開催された第63回日本老年医学会学術集会で、以下の演題発表を行いました。
新型コロナウイルス感染症の拡大によりWeb開催となってしまいましたが、オンデマンド配信で幅広い分野の教育講演、シンポジウム、企画があり、多くの一般演題が公開され、最先端の老年医学について多くの議論がかわされました。
現役医局員を対象に「高齢医学・高齢診療科はどんな科ですか?」「高齢医学に入った一番の理由は?」等の質問に対する回答を集めたアンケート、「高齢医学の中の人に聞きました」の結果を公開しました。
こちらのページでグラフを交えて解説していますので、高齢医学/高齢診療科の中の人がどんなことを考えているのか?が気になる方はぜひご覧ください。
2021年7月1日木曜日の18時30分から当院第3病棟8階カンファレンスルームで今年1回目の医局説明会を開催しました。
神﨑恒一教授と井上慎一郎先生による高齢医学・高齢診療科の解説や初期研修制度に関するFAQ、今後のキャリア形成に関するお話に加えて、今年は新入局者として湯川奈緒子先生のプレゼンテーションと、ZOOMによるOB・OG医師の質疑応答もあり、盛りだくさんの内容となりました。
高齢医学は随時初期/後期臨床レジデント・大学院生の入局希望者を募集しています。高齢者の診療や研究に興味をお持ちの方であれば、出身大学や在籍診療科/研究機関を問わず見学を受け入れていますので、参加を検討される方は下記の連絡先までお気軽にご相談ください。
当院公式Webサイトの総合研修センター内の募集、見学、説明会情報にも情報を掲載していますのであわせてご覧ください。
2021年5月13日~15日にWeb開催されたAmerican Geriatrics Society Annual Meeting 2021で以下の演題発表を行いました。
新型コロナウイルス感染症の影響でAmerican Geriatrics Society Annual Meeting 2021もWeb開催となっており、その様子はハッシュタグ #AGS21で知ることができます。対面での議論ができないことは残念ですが、当教室としても新しい様式に対応した研究発表を進めていく予定です。
2020年度に高齢診療科での研修を終えた初期研修医の先生の回答を集めた「初期研修向上アンケート」の集計結果を、わかりやすくまとめた解説動画を作成しました。結果の解説ページと合わせてご覧いただければと思います。
2021年4月24日(土)に Web開催された老年医学スプリングセミナー2021で使用した杏林大学高齢診療科の紹介動画を公開しました。
当科の特徴をわずか1分でまとめているので、興味をお持ちの臨床研修医の方、医学部医学科学生の方はぜひご覧ください。
当科でより良い初期研修をしていただくため、研修を終えた初期研修医の先生を対象に10分程度でスマートフォン等からも記入できるWebフォーム形式の「高齢診療科初期研修向上アンケート2021」への回答をお願いしています。
また主に初期研修医・医学生向けに、匿名で医局に関する質問ができる質問箱(peing)の運用も行っております。回答は質問箱もしくはTwitter上で行いますので、お気軽にお問い合わせください(個別の健康相談等についてはお答えできませんのでご了承ください)
3月14日(日曜日)に令和2年度の学位記授与式が行われ、当教室の大学院生 宮本孝英医師が医学博士を授与されました。
学位論文は「医療・介護関連肺炎を罹患した認知症高齢者における誤嚥性肺炎発症に関連する誤嚥評価因子の検討」で、認知症病型・病期別の肺炎発症予測スコアを開発しました(現在、検証中)。
宮本孝英医師は「日常診療における漠然とした疑問を、学位論文研究を通じて具現化することができ、大変勉強になりました。この経験は、自身の人生を彩る重要なバックボーンになると思います。神﨑恒一教授、海老原孝枝准教授および医局員の先生方を初めとする関係者のお陰と、心より感謝申し上げます。」と話しています。
引き続き、当教室は、高齢者診療から湧き出る疑問を研究を通して解き明かして参ります。
認知症疾患医療センター事業の一環として、12月8日火曜日と12月15日火曜日に当院もの忘れセンター内でコグニサイズ教室を開催しました。
今後の予定は広報みたかの「市民活動みんなの掲示板」などに掲載していきますので、興味がおあり方はもの忘れセンターまでご連絡いただければと思います。
コグニサイズは国立長寿医療研究センターが開発した運動と認知課題(計算、しりとりなど)を組み合わせた認知症予防運動プログラムで、日本の軽度認知障害(MCI)高齢者に対する無作為化比較試験1,2で認知機能改善効果が示されているものです。
今後も教室として、高齢者の医療について地域の皆様に啓発活動等を行っていく予定です。職種や年齢層を問わず、広く参加していただけることを期待しております。
2020年11月26日~28日に名古屋国際会議場とWeb配信によってハイブリッド開催された第39回日本認知症学会学術集会で、以下の演題発表を行いました。
第9回北多摩南部地域認知症連携会議を2020年11月16日水曜日19:00~20:30に三鷹産業プラザ 7階会議室で開催しました。
今回は、広島大学大学院医系科学研究化共生社会医学講座の石井伸弥特任教授をオンラインでお招きし、COVID-19拡大下における認知症者と介護者への影響及び今後に求められる支援について講演していただきました。
新しい生活様式に配慮した形で北多摩南部地域の多くの方々にお集まりいただき、有意義な研修を行うことができました。
今後も教室として、主に医療・介護従事者を対象に認知症診療についての研修や講演等を行っていく予定です。学内外を問わず広く参加していただけることを期待しております。
2020年9月26日にWeb開催された第72回日本老年医学会関東甲信越地方会に参加し、以下の演題発表を行いました。
新型コロナウイルス感染症流行の影響でWeb開催になりましたが、従来と比べてより広い職種の多くの方が参加し有益な議論を行うことができました。
第1回東京都かかりつけ医認知症研修を2020年9月15日水曜日19:30~21:30に杏林大学医学部付属病院 外来棟10階 第2会議室で開催しました。
北多摩南部医療圏の各医師会・歯科医師会に所属する医師・歯科医師の先生方にお集まりいただき、有意義な研修を行うことができました。
今後も教室として、主に医療従事者を対象に認知症診療についての研修や講演等を行っていく予定です。学内外を問わず広く参加していただけることを期待しております。
2020年8月4日~6日にWeb開催された第62回日本老年医学会学術集会で、以下の演題発表を行いました。
新型コロナウイルス感染症の拡大によりWeb開催(一般演題は誌面開催)となってしまいましたが、8月31日までWEB参加登録が可能で、8月17日から1か月間オンデマンド配信が予定されております。当科の活動のみならず、老年医学にご興味をお持ちの方はぜひお申し込みください。
2020年7月9日木曜日18時00分から当院第3病棟8階カンファレンスルームで今年度の医局説明会を開催しました。複数の初期研修医の先生に参加していただき、有意義な時間を過ごしていただけました。
新型コロナウイルス感染症の拡大により、適切なソーシャルディスタンスを取りつつ、初期研修制度に関するFAQから今後のキャリア形成など、様々な話題で盛り上がることができました。
高齢医学は随時初期/後期臨床レジデント・大学院生の入局希望者を募集しています。高齢者の診療や研究に興味をお持ちの方であれば、出身大学や在籍診療科/研究機関を問わず入局を受け入れていますので、興味のある方は下記の連絡先までお気軽にご相談ください。
当院公式Webサイトの総合研修センター内の募集、見学、説明会情報にも情報を掲載していますのであわせてご覧ください
2020年1月28日火曜日14:00~16:00にそんぽの家三鷹丸池公園内の認知症カフェ「Café丸池」で、当教室の公認心理師庄司真美と臨床検査技師小柴ひとみがコグニサイズの体験会を行いました。
コグニサイズは国立長寿医療研究センターが開発した運動と認知課題(計算、しりとりなど)を組み合わせた認知症予防運動プログラムで、日本の軽度認知障害(MCI)高齢者に対する無作為化比較試験1,2で認知機能改善効果が示されているものです。
今後も教室として、高齢者の医療について地域の皆様に啓発活動等を行っていく予定です。職種や年齢層を問わず、広く参加していただけることを期待しております。
2020年1月22日水曜日19:30~21:30に三鷹産業プラザで開催された令和元年度第2回東京都かかりつけ医認知症研修で、当教室の神﨑恒一教授が「認知症の人や家族を支えるためのかかりつけ医の役割」「認知症診断・治療について」「認知症の人への支援体制(連携と制度)について」をテーマに講義を行いました。
今後も教室として、地域の医療関係者の皆様に認知症についての啓発活動等を行っていく予定です。
病棟や外来のスタッフをはじめ、医学生や初期研修医から他の診療科や他の施設で活躍しているOB/OGまでが一堂に会し、日常的な業務相談からキャリア形成、ワークライフバランス、高齢者医療のあり方など、幅広い話題で盛り上がりました。
2019年11月7日~9日に京王プラザホテルで開催された第38回日本認知症学会学術集会で、以下の演題発表を行いました。
また夜は、学会発表を行った医学生の福室自子さんも参加して活発なディスカッションを行いました。
2019年9月18日に行われた第7回高齢者診療マスタークラス(GMC)において、当科の宮本孝英医師がパネルディスカッションのパネラーを務めました
パネラー以外の教室員も積極的に参加し、老年医学的視点に立った診療について、所属施設の枠を超えて討論を行いました。今後も医学生や若手医師を対象に、老年医学を学び切磋琢磨できる場を提供していく予定です。
2019年8月31日に東京慈恵医科大学で開催された第70回日本老年医学会関東甲信越地方会に参加し、以下の演題発表を行いました。
懇親会では、関東甲信越地方の各施設の主要なメンバーで、今後の老年医学のあり方について活発な議論が行われました。
高齢診療科の病棟スタッフを中心に、日常診療に関わる看護師、MSW、初期研修医を含む医師の皆さんの労をねぎらうため、暑気払いの会を開催しました
当院麻酔科の徳嶺譲芳教授のご協力のもと、末梢挿入型中心静脈カテーテル(peripherally inserted central venous catheter:PICC)の講習会を行いました。
当科では、新しい臨床手技や医療機器についての知識をアップデートするため、多方面のご協力を得て講習会を定期的に開催しております。内容によっては医局員のみならず研修医の先生にも広く門戸を開放していますので、ご興味をお持ちの方はぜひお越しください。
2019年7月16日に、当教室の大学院生の宮本孝英先生の原著論文"The association between eating difficulties and biliary sludge in the gallbladder in older adults with advanced dementia, at end of life"が、PLOS ONEからpublishされました。
本研究は昨年京都で開催された第60回日本老年医学会総会における優秀演題賞候補演題でもあり、その特異性からMedical tribuneの学会レポート「認知症患者で胆泥が生じる原因は?」でも取り上げていただきました。
今後も教室として、高齢者特有の諸問題に真摯に取り組み、新しい知見を発信して行きます。
例年各科をまわる初期研修医を対象としたアンケートで選出されるマイ・ベスト指導医に、当教室の長田正史助教と輪千督高医師が選ばれました
今後も、当教室に入局する医師だけに限らず、当科を訪れたすべての初期研修医・後期研修医に広く老年医学を学ぶ機会を提供していく予定です。
2019年7月7日日曜日14:00~15:30に千葉市文化センターで開催された第23回社会福祉研究所企画講演会で、当教室の神﨑恒一教授が「元気に長生き―認知症や血管の老化を防ぐために―」をテーマに講演しました。
今後も教室として、高齢者の医療について地域の皆様に啓発活動等を行っていく予定です。職種や年齢層を問わず、広く参加していただけることを期待しております。
2019年6月25日火曜日14:00~16:00にそんぽの家三鷹丸池公園内の認知症カフェ「Café丸池」で、当教室の神﨑恒一教授が「認知症とともに暮らす」をテーマに講演しました。
今後も教室として、高齢者の医療について地域の皆様に啓発活動等を行っていく予定です。職種や年齢層を問わず、広く参加していただけることを期待しております。
2019年6月20日木曜日18時00分から当院第3病棟8階カンファレンスルームで今年度の医局説明会を開催しました。多数の初期研修医の先生に参加していただき、有意義な時間を過ごしていただけました。
またその後の懇談会兼納涼会では、初期研修の困りごと相談から今後のキャリア形成、高齢者の診療のあり方など、様々な話題で盛り上がることができました。
高齢医学は随時初期/後期臨床レジデント・大学院生の入局希望者を募集しています。高齢者の診療や研究に興味をお持ちの方であれば、出身大学や在籍診療科/研究機関を問わず入局を受け入れていますので、興味のある方は下記の連絡先までお気軽にご相談ください。
当院公式Webサイトの総合研修センター内の募集、見学、説明会情報にも情報を掲載していますのであわせてご覧ください
2019年6月6日~8日に仙台国際センターと東北大学百周年記念会館で開催された第61回日本老年医学会学術集会で、以下の演題発表を行いました。
また夜は、学会に参加されていた初期研修医の湯川奈緒子先生と、老年医学のあるべき方向性について活発なディスカッションを行いました。
2019年5月25日土曜日10:30~12:00に杏林大学井の頭キャンパスで開催された杏林大学公開講演会で、当教室の神﨑恒一教授が「認知症のことを知ろう」をテーマに講演しました。
今後も教室として、高齢者の医療について地域の皆様に啓発活動等を行っていく予定です。職種や年齢層を問わず、広く参加していただけることを期待しております。
東京都健康長寿医療センターへの出向から戻ってきた後期レジデントの宇宿永史郎先生の歓迎会を行いました。
当科の後期レジデントは、2年目以降に外部の臨床研修指定病院や特定機能病院で研修を行います。期間は基本的に1年間~2年間ですが、各医局員の事情に合わせて柔軟に検討し、研修先の医療機関と科についても充分な相談の上決定します。内科系のみならずリハビリテーション科や精神科など幅広い研修先を選択できますので、その後のキャリア形成も含めお気軽にご相談ください。
2019年4月30日火曜日23:30~23:50に放送されたラジオNIKKEIの医学講座に当教室の神﨑恒一教授が出演し、「認知症の予防・診断・治療」についてお話をしました。
radikoのタイムフリー機能で放送後1週間聴くことができますので、お聴き逃しの方はぜひこちらをご利用ください
今後も教室として、主に医療従事者を対象に認知症診療についての啓発活動を行っていく予定です。職種や年齢層を問わず、広く参加していただけることを期待しております。
2019年3月16日土曜日に、当教室の海老原孝枝准教授が「~口から食べ続けるために~えん下障害と誤嚥性肺炎、その予防~」について、三鷹市大沢住民協議会 地域ケアネットワーク・大沢共催の健康講座で講演しました。
今後も教室として、高齢者の医療について地域の皆様に啓発活動等を行っていく予定です。職種や年齢層を問わず、広く参加していただけることを期待しております。
2019年3月28日木曜日に、慶應義塾大学保健管理センター 准教授、総合守谷第一病院 心療内科の西村由貴先生をお招きし「認知症周辺症状による介護負担の軽減を目指して」について、金沢大学大学院 医薬保健学総合研究科 医学専攻 脳老化・神経病態学 教授の山田正仁先生をお招きし「認知症診療の新展開と予防法の開発」について、それぞれ医療関係者向けに講演をしていただきました。
院内外を問わず認知症診療に興味をお持ちの医療従事者の方々に多数ご参加いただきました。
今後も教室として、主に医療従事者を対象に認知症診療についての講演等をっていく予定です。学内外を問わず広く参加していただけることを期待しております。
2019年3月2日に慶應義塾大学病院で開催された第69回日本老年医学会関東甲信越地方会に参加し、以下の演題発表を行いました。
2018年11月8日木曜日に、国立精神・神経医療研究センター病院 脳神経外科部長 岩崎真樹先生をお招きし、「高齢者てんかんの診断と治療~身近にひそむてんかん~」について医療従事者向けに講演をしていただきました。
院内外を問わず様々な職種の方、学生の方に多数ご参加いただきました。
今後も教室として、主に医療従事者を対象に認知症診療についての講演等をっていく予定です。学内外を問わず広く参加していただけることを期待しております。
2018年10月12日~14日にロイトン札幌、札幌市教育文化会館で開催された第37回日本認知症学会学術集会で、以下の演題発表を行いました。
2018年10月5日~7日虎ノ門ヒルズフォーラムにおいて、当教室の大荷満生准教授を第40回日本臨床栄養学会総会の会長に、第40回日本臨床栄養学会総会および第39回日本臨床栄養協会総会と合同の第16回大連合大会を開催し、以下の演題発表を行いました。
2018年9月8日に東京大学大学院情報学環・福武ホールで開催された第68回日本老年医学会関東甲信越地方会に参加し、以下の演題発表を行いました。
2018年8月2日木曜日に、のぞみメモリークリニック 精神保健福祉士の青山聡子先生をお招きし「診療所における認知症診療と地域への取り組みについて」について講演をしていただきました。また当教室の海老原孝枝准教授が「三鷹地域連携システムと早期AD治療の重要性-摂食嚥下障害の視点も踏まえて-」について講演し、当院認知症疾患医療センターの名古屋恵美子 精神保健福祉士が司会を担当した「多職種による早期アプローチとケアの統合にむけて」のワークショップも行いました。
今回も院内外を問わず医療・介護・福祉専門職の方に多数ご参加いただきました。初の試みである「多職種による早期アプローチとケアの統合にむけて」ワークショップでは、有意義で実践的な議論を行うことができました
今後も教室として、認知症に関する様々な角度からの講演・ワークショップを行っていく予定です。学内外を問わず広く参加していただけることを期待しております。
平成30年7月21日土曜日の15時から当院外来棟10階第2会議室で今年度の第1回内科合同説明会(専門研修プログラム)が開催されました。当科からは輪千督高医師が参加し、初期研修医の先生に当科の特徴についてプレゼンテーションを行いました。
高齢医学は初期/後期臨床レジデント・大学院生の入局希望者を募集しています。高齢者の診療や研究に興味をお持ちであれば、出身大学や在籍診療/研究機関を問わず見学を受け入れています。今後も必要に応じて複数回の医局説明会を行うこともありますので、何でもお気軽にご相談ください。当科での研修についてはレジデント向けの情報や総合研修センター内の募集、見学、説明会情報にも情報を掲載していますので、興味のある方はぜひご覧になってください。
2018年7月12日~13日に開催された第50回日本動脈硬化学会総会・学術集会で、以下の演題発表を行いました。
2018年6月28日木曜日18時30分から当院第3病棟8階カンファレンスルームで今年度の医局説明会を開催しました。多数の初期研修医の先生に参加していただき、有意義な時間を過ごしていただけました。
高齢医学は初期/後期臨床レジデント・大学院生の入局希望者を募集しています。高齢者の診療や研究に興味をお持ちであれば、出身大学や在籍診療/研究機関を問わず見学を受け入れています。今後も必要に応じて複数回の医局説明会を行うこともありますので、何でもお気軽にご相談ください。当科での研修についてはレジデント向けの情報や総合研修センター内の募集、見学、説明会情報にも情報を掲載していますので、興味のある方はぜひご覧になってください。
M5学生向けにBSL実習症例レポートの配信を開始しました。M5の学生は各自ダウンロードして利用してください。
当院は2012年4月2日に東京都の「認知症疾患医療センター」指定を受け、当科のもの忘れセンターが診療にあたっております。よりいっそうの医療機関同士の連携や医療と介護の連携を進め、地域の認知症支援体制の充実を図っていく予定です。
そういったレジデントの先生方は「レジデント向けの情報」をご覧ください
そういった方々は「医療関係者向けの情報」をご覧ください
医療関係者でない方向けの情報は、杏林大学医学部付属病院公式サイト内の高齢診療科、もの忘れセンターのページで配信しています。こちらをご覧ください。