第9回日台韓母体胎児シンポジウムに参加して

 11月30日から12月1日、台湾の高雄にて開催されましたThe 9th Taiwan-Japan-Korea Symposium in Maternal-Fetal Medicineに参加させていただきました。
学会参加経験もそれほどない中、谷垣教授に薦めていただき、初めての国際学会でした。しかもシンポジストとして発表させていただき、大変緊張しましたが、とても貴重な経験でした。
 
また、このシンポジウムで面白かったのはスケジュールです。日曜日のシンポジウム本番の前日に1日高雄観光とカラオケパーティーの様相を呈したDinner partyが組み込まれていました。初めの挨拶前から最後までカラオケが途切れることなく、各国歌って踊る(笑)。もちろん翌日は前日の余韻を残すことなく、粛々と、ときに熱い議論を挟みながらカンファレンスが進みました。観光とパーティーを踏まえて、カンファレンス本番があり、他国の方や日本の方々ととても交流しやすかったように思います。貴重な経験をさせていただき、今後に生かしていきたいです。
次回第10回は日本がホスト国となる名古屋での開催です。おもてなしをお手伝いできればと思います。
                                                                                                                        
大沢草宣