初めての保活ナビ

 

 

 

「保育施設まるわかり一覧」からもわかる通り、施設によってお子さんの受け入れ年齢が異なります。預けたい年齢と、第一希望の園の受け入れ年齢が違う場合や、希望の園に入園できない場合も考え、様々な預け先の組み合わせを知っておくと良いでしょう。

年齢別預け先組み合わせ (クリックで大きな画像が表示されます)

【1】ストレートコース:
0歳〜認可保育園、または認定こども園に入園→卒園まで過ごす

途中転園もなく、子どもにとっても、親にとっても負担がない。その分希望者も多く、競争が激しい。自治体によっては、0才クラスで入園できなければ、【2】以降のいずれかの組み合わせで預け先を確保することになる。

【2】ステップコース:
0歳〜小規模保育又は保育ママに預け、1-2歳のいずれかで認可保育園に転園、そのまま卒園まで過ごす

新年度4月の入園ができない場合でも、小規模保育室や保育ママの新設があった場合などに、期の途中から預け先が確保できることもある。
どちらの場合も、受け入れ年齢が3歳未満児のため、3歳以降も預けることができる預け先への転園(保活)が必要となる。
また、年齢が上がれば上がるほど、既に関係性ができている場所への転園となり、子ども・親ともに負担を感じることにもなるので、転園のタイミングは十分に考える必要がある。

【3】満了ステップコース:
0歳〜小規模保育又は保育ママに預け、3歳の満了時に認可保育園に転園、そのまま卒園まで過ごす

小規模保育室や保育ママの受け入れ年齢である3歳児まで過ごし、3歳児クラスから認可園へ転園するケース。必ずいずれかの認可園への転園が可能であったり、転園の際に加点ポイントがあり有利になったり、逆に保育園が不足しており転園が難しいケースなど、自治体により対応が異なるので、要注意。事前に調べた上で、検討する必要がある。

【4】幼稚園シフトコース:
0歳〜認可保育園等に預け、3歳から幼稚園に入園

保育だけでなく、教育にも重点を置きたい人は、3歳からの幼稚園に入園する場合もある。家庭の教育方針、幼稚園の預かり保育制度などを考慮して、最近はこのタイプの預け先の組み合わせを希望する方も増えている。

コラム:病児/病後児保育の登録をしておきましょう!
子どもが「37.5℃以上」の発熱の場合には、保育園で預かってもらえません。
また、熱に限らず、感染症にかかった場合や、下痢が続くといった症状は集団保育ができません。一緒に過ごしてあげたいけれど、仕事を休むことも難しい...
そんな時に、病気中や回復期のお子さんを預かってくれるのが、病児保育/病後児保育です。地域や施設によりますが、事前登録が必要な施設がほとんどです。地域の施設を早めに調べて、復帰前に登録しておくことをおススメします。

【参考】近隣自治体の病児保育サイト
■三鷹市病児保育のページ
■世田谷区病児保育のページ
■杉並区病児保育のページ
■調布市病児保育のページ
■武蔵野市病児保育のページ

【参考】自宅での病児保育(当日8時までのご予約に100%対応)
■フローレンス

PAGE TOP