概要

アクセス・ダウンロード

アクセス方法

Teamsは、アクセスすれば誰でも使用できます。まず、いつも使用している杏林メールでMicrosoft365へサインインしてください。もしくは、チームに学生を入れる場合、学生と同じドメインである学生メールでサインインするのがおススメです。学生メールを持っていない教職員は、連絡をいただければすぐ作成しますので、まずはメールでご連絡ください。

サインイン後左上の9つの点をクリックすると、使用したいアプリが選択できますのでTeamsをクリックしましょう。これでアクセスできます。

ダウンロード方法

Teamsはダウンロードし、Teamsで使用するアカウントでサインインしておくと、毎回のアクセスやサインインが省けて便利です。

PC

サインに遷移後、「デスクトップ版をダウンロード」をクリックしてください。

スマートフォン

スマートフォンアプリ「Microsoft Teams」をインストールしてください。

iOS版 https://apps.apple.com/jp/app/microsoft-teams/id1113153706
Android版 https://play.google.com/store/apps/details?id=com.microsoft.teams

チームを作る・参加する

Teamsを使用するには、基本的にチームを作るか、チームに参加する必要があります。
※チャット機能だけ、もしくはWeb会議機能だけ使用するのであれば、チームは必須ではありません。その場合、 チャット ・ Zoomのように使用する をご参照ください。

チームを作る側の操作

チームの作成

左側列にある「チーム」をクリックし、「チームに参加/チームを作成」をクリックします。
遷移後の画面(最初からこの画面の場合もあります)で「チームを作成」をクリックしてください。

最初に、チームの種類を聞かれます。講義に使用する場合は「クラス」、業務に使用する場合は「その他」がおススメです。
それぞれの細かい違いはこちら( Microsoft Teams で共同作業を行うチームの種類を選択する – Microsoft サポート )

「その他」を選択すると、プライバシーの選択ができます。ここは必ず「プライベート」を選択してください。

最後に、メンバーを追加します。メールアドレスの一部を入力すると候補が出てきますので、追加したいユーザーをクリックしましょう。
後からメンバーの追加もできますので「スキップ」でも構いません。
別ドメインのユーザーを招待する場合、「ゲストとして追加」と表示される場合があります。「ゲストとして追加」をクリックしてください。

同じドメイン・別のドメインとは?どんな影響がありますか?

同じドメインとは、@の後ろが同じメールアドレスを指します。
KSメールならKSメール(@ks.kyorin-u.ac.jp)、KSOTメールならKSOTメール(@ksot.kyorin-u.ac.jp)が「同じドメイン」という扱いです。
チーム内でドメインが異なる場合、別ドメインの参加者は「ゲスト」という扱いになります。「ゲスト」は機能に制限があるうえ、チームに参加できない・ファイルがアップロードできない等の不具合が報告されています。もし、不具合が起こった場合は、管理者権限で解決できる場合も多いため、一度総合情報センターにご連絡ください。

チームにメンバーを追加する

チームにメンバーを追加する方法は、多数あります。ここではよく使用される4つの方法を紹介します。
【教員へ】受講する学生のメールアドレス一覧が欲しい場合は、教務課までお問い合わせください。

  1.  検索してチームに追加する
  2.  参加者にコードを送る(別ドメイン不可)
  3.  参加者にリンクを送る(別ドメイン不可
  4.  【上級者向け】一括でメンバーを追加する方法

1. 検索してチームに追加する

チーム作成時に行った追加方法と同様です。まず左列にある「チーム」をクリックします。追加したいチームの右上をクリックし、「メンバーの追加」を選択しましょう。

メールアドレスの一部を入力すると候補が出てきますので、追加したいユーザーをクリックします。

別ドメインのユーザーを招待する場合、「ゲストとして追加」と表示される場合があります。「ゲストとして追加」をクリックしてください。

また、追加したいユーザーのメールアドレスを入力しても、表示されない場合もあります。その場合は総合情報センターにお問い合わせください。

2. 参加者にコードを送る

参加者にコードを利用して参加してもらう方法です。この方法は、同じドメインのユーザーしか参加できませんのでご注意ください。
「チームを管理」をクリックします。

チーム管理画面に遷移しますので、「設定」タブへ移動してください。

「チームコード」をクリックすれば、コードを作成できます。このコードを伝達すれば、参加者がコードを入力することでチームに参加できます。

3.  参加者にリンクを送る(別ドメイン不可)

参加者へリンクを送る方法です。この方法も、同じドメインのユーザーしか参加できません。また、Microsoft社の推奨する方法ではない点もお含みおきください。
「チームのリンクを取得」をクリックしましょう。

リンクのコピーができますので、やりやすい方法で参加者に伝達してください。リンクを知っている全てのユーザーが参加できます。

メールでリンクを共有する際の例
 ↓

4.【上級者向け】一括でメンバーを追加する方法

Teams 自体にメンバー一括登録の機能はありませんが、Office365のサービス「Power Automate」を利用することによって、一括でメンバーを追加できます。
わかりやすい説明動画を紹介しておきます。

【教員へ】受講する学生のメールアドレス一覧が欲しい場合は、教務課までお問い合わせください。

チームに参加する側の操作

参加する方法は、大きく分けて3パターンです。参加できると、左側列の「チーム」から現在参加しているチームを選ぶことができるようになります。該当のチームをクリックして、チームとしての活動を開始しましょう。

チームに参加したのに、表示されない

チームに参加しているのに、「チーム」へ表示されない場合は、右上のアイコン部分をクリックし、表示を切り替えてみましょう。チーム作成者と自分が別ドメインの場合、自身は「ゲスト」としてチームに参加しているので、画面を切り替える必要があります。この方法でも表示されない場合は、総合情報センターにご相談ください。

1. 作成者が追加した場合

自分のアカウントがチームに追加された場合、特に何もする必要はありません。
追加されると、左列の「アクティビティ」に通知が来ます。同じく左列の「チーム」をクリックし、参加できていることを確認しましょう。

2. コードを使用する場合 

チーム作成者からコードが送られてきた場合は、左列「チーム」から「チームに参加/チームを作成」をクリックし、「コードでチームに参加する」へ入力します。

コード入力時に、以下のようなエラーが出た場合はチーム作成者へ問い合わせてください。コードが変更されたか、チーム管理者と別ドメインの可能性があります。

3. リンクが送られてきた場合

チーム作成者からリンクが送られてきた場合は、リンクをクリックするか、ブラウザに直接貼り付けましょう。自動でそのチームへ遷移します。
ただ、この方法はエラーが多く、Microsoft社も推奨していません。画像のようなエラーが出る場合は、総合情報センターへお問い合わせください。

使用できる機能

チームの種類によって、機能の差はありますが主な機能を紹介します。紹介した機能の他にも、カレンダー共有や電話機能もあります。
公式の利用案内サイトもございますので、是非ご参照ください。

【事前知識】Teamsで改行するとき

チャットや投稿の際、改行するときは「 shift + Enter 」を使用します。習慣で「 Enter 」を押してしまうと、そのまま投稿されてしまうので注意が必要です。
もしくは、「 shift + ctrl + X 」を押すとモードが切り替わり、「 Enter 」で改行できるようになります。

【事前知識】メンション機能を活用しよう

チャットや投稿の際、「あなた宛てのメッセージですよ」とアピールするために「メンション」をつけることができます。文頭に @ユーザー名 をすることで、相手に通知されたり、誰宛のメッセージなのか分かりやすくしたりできます。詳しくは、以下のリンクをご確認ください。

1. チャット

チーム内はもちろん、同じドメインのユーザーであればチャットをすることができます。
左側列「チャット」を選択し、をクリックすることで新しいチャットを始めることができます。

2. 投稿

チーム内で見ることができる掲示板のような機能です。左列「チーム」から、確認したいチームをクリックすると最初に表示されます。情報共有にご利用ください。

上級者向けアドバイス

テキストや画像の投稿だけでなく、タブを増やすことで様々な使い方ができます。慣れてきたら、使用してみましょう。
例: グリッド表示にする リスト表示にする ファイルを張り付ける 動画を張り付ける ……

3. 課題

チーム作成の際「クラス」を選択していれば、「課題」という機能で、チーム内の学生に課題を割り当てることができます。
作成方法と課題提出方法に関しては以下のリンクをご参照ください。

Zoomのように使用する

Teamsは、Zoomとほぼ同様の機能「Web会議」もあります。URLを共有するだけで、チーム外のユーザーとも会議ができます。
「いつもZoomだけど、Teamsの会議に招待されてしまった!」という際は是非以下のサイトをご参照ください。

Web会議中の操作についてはこちらのサイトがおススメです

Web会議を主催する方法についてはこちらのサイトがおススメです