初期研修プログラム

個々の研修医の希望にフィットし、
かつ必修の経験目標を無理なくクリアできる一般コース

プログラム名:杏林大学医学部付属病院一般コース
(変更申請中のためプログラム番号未定) 定員:61名
  • ●必修科目は以下の通りです。

    内科*1(6か月以上)、救急部門*2(4か月以上)、麻酔科*3(2か月以上)、小児科*4(1か月以上)、産婦人科*4(1か月以上)、精神神経科*4(1か月以上)、外科*5(1か月以上)、地域医療(1か月以上)

    *1 7領域の臓器別内科(呼吸器内科、循環器内科、消化器内科、糖尿病・内分泌・代謝内科、血液内科、腎臓・リウマチ膠原病内科、神経内科または脳卒中科)に高齢診療科を含めた8領域9診療科の中から6科以上を選択します。将来内科に進みたい人には、7臓器別内科すべてをローテートすることを勧めます。

    *2 1年次と2年次に1か月ずつ、救急総合診療科の研修で救急外来を担当します。一般的に、特定機能病院である大学病院では、研修医が外来診療に参加するのが難しいですが、救急外来でまだ診断のついていない患者の初期診療を担当することで、診療の基本を学ぶことができます。都内の大学病院で随一の救急患者数がこの研修を支えています。2年次(希望者には1年次の後半)には当院の誇る高度救命救急センターで三次救急の研修を行うことができます。

    *3 気管挿管をはじめ、救命・全身管理に関わる知識・技能の修得のため、麻酔科2か月を必修としています。

    *4 必修の経験目標には、小児科、産婦人科、精神神経科の研修を行わなければ達成が困難なものが含まれています。そのために、これらの科を必修としています。

    *5 上記と同様の理由により平成23年度から外科を必修としました。消化器・一般外科、呼吸器・甲状腺外科、心臓血管外科から1科を選択します。

  • ●麻酔科2か月と救急部門(一・二次および三次)4か月の研修により、「救急に強い」医師を養成します。
  • ●多くの科で6週間の研修期間を認めています。これは、「4週間だと短すぎるが、8週間だと研修できる科が少なくなってしまう」という相反する要望に対する一つの答えです。従来よりもさらに個々の研修医の要望に添った弾力的な研修スケジュール作成が可能になりました。
  • ●研修開始にあたって、7か月の選択期間を有効に利用し、個々の研修医の希望にフィットしたコース設計ができるようにプログラム責任者が助言します。
  • ※選択期間を、将来進む科を決めるためのモラトリアム期間とのみ考えることは感心できません。入職時に研修修了後の進路について(ある程度)決まっている方が、より充実した臨床研修を行うことができると考えています。

 

ローテーションの例 (ローテート順は個々の研修医で異なります)

年次

4

5

6

7

8

9

10

11

12

1

2

3

1

麻酔

救総

選択

2

救急

救総

選択

(注)内:内科、外:外科、救総:救急総合診療科(救急外来)、救急:救急科(高度救命救急センター)、産:産婦人科、精:精神神経科、小:小児科、地:地域医療

 

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将来小児科あるいは産婦人科に進みたい人のための周産期重点コース

プログラム名:周産期重点コース (変更申請中のためプログラム番号未定) 定員:4名
  • ●将来小児科あるいは産婦人科に進むことを考えている方のためのプログラムです。
  • ●必修科目は「一般コース」と同じですので、「一般コース」の説明を御覧下さい。
  • ●全く自由に科が選べる選択期間は1か月です。しかし、2年目に6か月設けてある「原則として産婦人科または小児科」の期間に、将来産婦人科あるいは小児科に進んだ時に役に立つと思われる領域(例えば小児科なら耳鼻咽喉科、眼科、整形外科、小児外科など)をローテートすることは認めています。プログラム責任者に相談して下さい。
  • ●このプログラムで研修したからといって、研修修了後に産婦人科または小児科に進まなければならない、という縛りはありません。

 

ローテーションの例 (ローテート順は個々の研修医で異なります)

年次

4

5

6

7

8

9

10

11

12

1

2

3

1

麻酔

救総

2

救急

救総

原則として産または小

(注)産:産婦人科、小:小児科、外:外科、内:内科、救総:救急総合診療科(救急外来)、救急:救急科(高度救命救急センター)、精:精神神経科、地:地域医療、選:選択