第64回日本産科婦人科内視鏡学会学術講演会が開催されました。

2024年9月12日(木)~ 14日(土)に都市センターホテル・砂防会館にて第64回日本産科婦人科内視鏡学会学術講演会が開催され、
大坪 翔先生が『子宮筋腫の術前診断で腹腔鏡下子宮全摘出術を施行し,術後に子宮紡錘形細胞腫瘍と診断された1例』を発表しました。

また、杏林大学医学部付属杉並病院より3名の先生方がご発表されました。演題は以下の通りです。

佐藤 泰紀先生『単孔式審査腹腔鏡下手術により診断したポートサイト再発子宮体癌の一例』,『当院における硬性子宮鏡「オペラスコープ®」の使用経験』
尾坂 真先生『Study on Vaginal Cuff Abscess after Total Laparoscopic Hysterectomy』
三ツ矢 紫音先生『腹腔鏡下仙骨腟固定術後,腟断端膿瘍に対して外来での経腟的ドレナージのみで軽快し,メッシュ感染・びらんを回避した一例』,『単孔式腹腔鏡手術におけるシート状吸収性癒着防止材 「テナリーフ®」の使用経験』

そのうち、杉並病院の尾坂先生の発表が優秀演題賞を受賞されました。

学会チラシ

現地開催:2024年9月12日(木)~14日(土)、オンデマンド配信:2024年9月26日(木)~10月31日(木)となっております。参加登録はこちらから可能です。ぜひご活用下さい。

医学生ならびに初期研修医の皆様へ 当教室では見学等を随時受け入れています。ご興味をお持ちの方はぜひHPよりお問い合わせください。