2018年産婦人科サマースクールに参加して ~1年目研修医からのレポート

 

8月18・19日の二日間、木更津のかずさアークにて「第12回産婦人科サマースクール」が行われました。

これは医学生5・6年および初期研修医を対象に産婦人科の魅力を知って貰うため、毎年開催されているものです。
今年は全国より230人を超える参加者が集まり、当院からも6人の研修医が参加してくれました。
同じ志を持つ仲間たちとシュミレーションやクイズ、お悩み相談会などで熱い二日間を過ごしたようです。
当教室からも百村講師、西ヶ谷講師、竹森医員が運営側として参加させて頂きました。
 
杏林からの参加者を代表して、1年目研修医の三ツ矢先生からのレポートを紹介します。

 

・研修医1年 三ツ矢紫音

今回初めてサマースクールに参加させていただきました。

学年・病院はランダムに班割りされていたため初めは緊張していたのですが、1班につき1人実際に活躍されている産婦人科の先生がつき優しく指導してくださったため、とても貴重な時間を過ごすことができました 。

また、実習では普段はないような本物さながらの機器を使って実習するため、より臨床に近い環境で実習することができました。

雰囲気についても全く堅苦しい雰囲気ではなく、疑問に思う事は全て本音で聞けるようなオープンな環境であったため短い時間でも大変濃い時間となりました。

さらに、将来産婦人科を考えていく上で不安な点や心配事についても、先生方や参加している仲間たちと語り合っていくうちに様々なアドバイスをいただくことができ、とてもいい刺激となりました。

最後に、このような機会を設けてくださった全ての先生方に御礼を申し上げます。

ありがとうございました。