初期研修期間中からの学会発表

2023年12月9日に第407回東京産科婦人科学会例会が開催され、当院研修医2年目の岩佐美歩先生が発表しました。
演題名は「コロナ禍により診断と治療開始までに時間を要し、高炎症状態から急激に敗血症性ショックに至った妊婦の1例」です。
初期研修医とは思えない立派な発表でした。来年度から岩佐先生は当医局に入局予定です。

産婦人科では専門医試験の受験資格には「学会発表」「論文掲載」も含まれています。入局予定の研修医の先生方、新入局員(医師3年目)には先輩スタッフがスライド作成から発表・予演会などで指導を行っています。学会発表・論文作成経験ゼロからでもしっかりとした指導を受けられます。