第66回日本婦人科腫瘍学会学術講演会が開催されました

2024年7月18日~20日に城山ホテル鹿児島にて第66回日本婦人科腫瘍学会学術講演会が開催され、当教室から小林陽一先生が手術ディベートセッションなどの座長を務めました。また、森定 徹先生がワークショップ『指針に基くHP検査単独法の導入までの経緯とその実施要件』、教育プログラム『HPV検査の導入を想定したわが国の子宮頸がん検診について』にて登壇しました。さらに、当教室から3題の発表を行いました。表題は以下の通りです。

渡邉 百恵先生『進行膀胱癌に対する化学療法後に子宮頸部胃型腺癌の膀胱転移と診断された1例』

浅野 史男先生『子宮内膜原発巨細胞癌の2例』

淺井 和貴先生『当院における子宮体部癌肉腫の臨床病理学特徴の検討』

また、同学会において森定 徹先生が2023年度 JSGO-JGO Best Reviewer Awardを受賞しました。この賞は婦人科腫瘍に関する国際雑誌であるJournal of Gynecologic Oncology誌の査読について、その年において特に優れた査読者に授与されるものです。

森定先生、この度は誠におめでとうございます!

初期研修医・医学生の皆様へ

当教室では専攻医全員が発表できるよう指導しております。見学等も随時受け入れています。ご興味ある方はぜひHPよりお問い合わせください。