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脳神経外科

概要・特色

診療科概要

杏林大学付属病院は、約370万人が居住する多摩地区に位置する唯一の大学病院(本院)として高度な専門性医療を行うことが求められており、伝統的に救急 医療に重きを置いてきた歴史を踏まえ、脳神経外科としても専門性を活かした先端的診療を行うと同時に、一般脳神経外科疾患や地域医療にも貢献することを目指しております。

従来より脳血管障害の診療を重点的に行っておりましたが、院内の改革や周辺医療機関との連携構築も進み、平成18年(2006年)には待望の脳卒中センターを開設することができました。さらに脳腫瘍(良性、悪性)においても集学的治療も進んだ結果、平成26年度一年間の手術件数は血管障害と脳腫瘍症例を中心に515件に達しております。今後も、疾患としては脳血管障害と脳腫瘍を中心として、これに一般神経救急、小児脳神経外科疾患などを含めた領域で本邦屈指の診療集団となるよう努力してまいります。

専門分野としては、血管外科、血管内外科、腫瘍外科(モニタリング、ナビゲーション)、内視鏡外科、放射線外科、脳腫瘍化学療法などをチームとして育成し、診療経験の集積をはかっております。脳神経外科治療の中核となる手術については、塩川自身の1000件を越える動脈瘤手 術経験をもとに、更に安全性の高い手術手技の開発や若手医師への手術教育を行っており、未破裂動脈瘤では4%以下の合併症を維持しています。バイパス手術や脳動静脈奇形などの血管障害のみならず、聴神経腫瘍、下垂体腫瘍などの良性腫瘍の手術にも高い評価をいただいており、患者さんの立場に立った、確かな技術に基づいた安全・確実な手術をこれからも実践していきたいと考えております。

平成26年度 病院年報(診療活動報告書)

取り扱っている主な疾患

  1. 脳血管障害:以下の疾患に対して、本邦屈指の高度救命救急センター、脳卒中センターにおいて開頭術、血管内手術、神経内視鏡手術など、病態に応じた最適の治療を実践している。
    くも膜下出血(破裂脳動脈瘤)、脳内出血、脳動静脈奇形、もやもや病
    未破裂脳動脈瘤、慢性脳虚血疾患(主幹動脈閉塞・狭窄症)
  2. 脳腫瘍:以下の疾患に対して開頭術(神経モニタリング、ナビゲーション、覚醒下手術、生体腫瘍染色など)による摘出と、腫瘍の遺伝子解析で判明した薬剤感受性に応じた化学療法や放射線治療(定位的放射線手術、全脳照射)を併用する集学的治療を行っている。
    • 1)良性腫瘍:聴神経鞘腫、下垂体腫瘍、髄膜腫
    • 2)悪性腫瘍:神経膠腫、神経膠芽腫、転移性脳腫瘍、悪性リンパ腫など
    • 3)悪性腫瘍に対しての化学療法;脳腫瘍に対する入院化学療法は化学療法専門病棟にて施行している。入院を要さない化学療法(短時間で終了する抗癌剤注射や 内服化学療法など)は、外来棟化学療法室での日帰り化学療法を施行している。現在、脳腫瘍に対する化学療法として院内登録しているプロトコールは23種類 に達している。
  3. 機能脳神経外科
    片側顔面痙攣、三叉神経痛
  4. 外傷
    急性硬膜外・硬膜下血腫、慢性硬膜下血腫など

理念

患者さんの立場に立った安全で質の高い医療を提供する。

基本方針

  1. 患者満足度の高い医療
  2. 誠実な診療
  3. 安全かつ最新・最良の医療
  4. 医学教育の充実
  5. 地域医療への貢献

目標

基本方針に沿った質の高い診療を行なう。
次世代の優れた脳神経外科医を育成する。

特色

急を要する脳疾患、特に脳卒中、頭部外傷に対しては救命救急センターにて脳神経外科医が24時間即時対応できるシステムになっている。

【特殊外来】

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