倉井医師臨床教授昇進



当科の倉井医師が2021年6月1日付で、臨床教授に昇進しました。以下、倉井医師からのコメントを掲載します。

 



臨床の感染症科の業務は、診断・治療の一般的な診療以外に、感染対策の側面も大きくなっています。教育機関として、医療従事者が自分自身で考え、その場面で適切な感染対策を考慮した行動ができる人材を一人でも多く育成したいと思います。また、臨床現場で生じた感染症診療・感染対策の疑問・課題を研究に生かし、研究機関としての責務も果たしていくつもりです。診療では、各科に入院した難治性の感染症の診療を相談できる体制を充実させたいと思います。これらにより、患者・職員を感染症から守り、質の高い医療の提供に貢献します。今後ともご協力ならびにご指導宜しくお願いいたします。

倉井大輔


 

 

 

2021年06月01日