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青木 眞 先生解説による「感染症症例検討会」開催

令和5年11月20日 (月)に感染症コンサルタント・米国感染症専門医の青木 眞先生をお招きし、医学部新講義棟にて「感染症症例検討会」を開催いたしました。

嶋崎先生の熱いコールにお応えいただき約10年振りに杏林へご来校いただきました。
月曜日の夕方開催でしたが、学生を始め研修医、医師、臨床検査技師、薬剤師そして基礎の先生と幅広い方々にご参加いただきました。

症例提示は当科専攻医の内間 耕先生、初期研修医2年目の今村 堯昭先生。

内間先生が「発熱+多臓器不全+皮疹」にて「日本紅斑熱」の症例を、今村先生は「渡航者の発熱」にて「デング熱」を症例提示いたしました。

 


参加の皆さまは青木先生が展開されるアプローチに引き付けられ、先生と受け答えされたり、笑いもありながら熱心に耳を傾けていらっしゃいました。
研修医や医学生からの質問にも丁寧にお応えいただき、会終了後には「とても貴重で勉強になる症例検討会でした」、「感染症学の魅力や楽しさを感じることができました」等々お声をいただき、大変有意義な症例検討会となりました。


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  • ぜひまたご来校いただけますことを感染症科一同心待ちにしております。
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2023年11月27日

第72回日本感染症学会東日本地方会学術集会にて発表

2023年10月25日から27日に東京ドームホテルで開かれた第72回日本感染症学会東日本地方会学術集会・第70回日本化学療法学会東日本支部総会合同学会にて、倉井先生が講師、座長を務め、嶋崎先生、大津先生、兒島先生、内間先生が発表を行いました。


■第430回ICD講習会
「ICDwithコロナ時代の発熱患者診療―診断、治療、感染対策」
司会:高山陽子(北里大学医学部附属新世紀医療開発センター横断的医療領域開発部門感染制御学/北里大学病院感染管理室)

ICD-1 クリニックなどの外来で注意すべき感染症
三﨑貴子(川崎市健康安全研究所)

ICD-2 高齢者施設で注意すべき感染症
遠藤史郎(東北医科薬科大学医学部感染症学教室)

ICD-3 急性期医療機関で注意すべき感染症
倉井大輔(杏林大学医学部感染症科・感染制御部)

ICD-4 小児病棟、保育所、学校で注意すべき感染症
中村幸嗣(聖マリアンナ医科大学小児科学教室)


 

<一般演題>耐性菌感染症
「薬剤耐性緑膿菌に対しセフトロザン/タゾバクタムを使用した10例の検討」
 嶋崎鉄兵,内間 耕, 兒島裕樹, 大津晃康,倉井大輔


<一般演題>抗酸菌感染症-2
「抗インターフェロン-γ抗体が陽性であったMycobacteriumabscessussbsp.massiliensseによる播種性抗酸菌症の1例」
 大津晃康,内間 耕, 兒島裕樹, 嶋崎鉄兵,倉井大輔

 

<一般演題>敗血症・菌血症-4
「当院における経カテーテル的大動脈弁植込み術後の感染性心内膜炎5例の臨床的検討」 
 兒島裕樹, 内間 耕, 大津晃康,嶋崎鉄兵, 倉井大輔

 

<一般演題>その他の感染症
「緑膿菌菌血症の再発と下肢敗血症性塞栓症から診断に至った腹腔内人工血管感染の1例」  
 内間 耕, 兒島裕樹, 大津晃康,嶋崎鉄兵, 倉井大輔

2023年10月30日

【Lawrence M. Tierney 先生 症例検討会】嶋崎医師が症例提示

令和5年8月29日 (火)に都立広尾病院にて東京都立病院機構主催の総合診療医育成プロジェクトとして、『Lawrence M. Tierney 先生による症例検討会』が開催され、当科の嶋崎医師が症例提示いたしました。

ファシリテーターは感染症コンサルタント・米国感染症専門医の青木 眞先生。

当日は現地開催のみでしたが、杏林からも大津医師を始め、研修医、医学生が参加しました。アクティブな会で、非常にいい影響を受けられたようです。

症例検討会は数日に亘り開催されており、ウェビナーでの開催もあるようです。

症例会の最新の情報はこちらをご覧ください。



 


2023年08月31日

【追記】第38回日本環境感染学会総会・学術集会にて講演

 

<8/7 追記>

嶋崎先生が講演されました内容が教育効果の高い演題として、学会より選出されました!
学会会員のみが閲覧可能となりますが、講演内容がノーカットにてWEB配信予定となっております。
学会の動画配信サイトにて配信予定です。
ぜひご視聴いただければと思います。

シンポジウム12-1 医師の立場から考える抗菌薬の適正使用    
嶋崎鉄兵(杏林大学医学部付属病院感染症科)


 

2023年7月20日から22日にパシフィコ横浜で開かれました第38回日本環境感染学会総会・学術集会にて、当科の 嶋崎 鉄兵先生が座長、講演を行いました。

 

シンポジウム12
7月21日(金曜日) 8:30~10:00

「抗菌薬を適正に使用するための方策」

座長:嶋崎鉄兵(杏林大学医学部付属病院感染症科)
   北原隆志(山口大学医学部附属病院薬剤部)

SP12-1 医師の立場から考える抗菌薬の適正使用
    嶋崎鉄兵(杏林大学医学部付属病院感染症科)

SP12-2 抗菌薬を適正に使用するための方策~看護師視点のアプローチ~
    四宮聡(箕面市立病院感染制御部)

SP12-3 抗菌薬適正使用に必要な、「検査前プロセス」を含めた検査室の役割
    清祐麻紀子(九州大学病院検査部)

SP12-4 抗菌薬を適正に使用するための方策~抗菌薬の選択と薬剤師の役割~
    桝田浩司(学校法人国際医療福祉大学成田病院薬剤部/学校法人国際医療福祉大学大学院医学研究科公衆衛生学専攻)


 

当日会場では以前杏林で一緒にお仕事をしていた西 圭史先生(日本大学薬学部薬剤師教育センター)や中村貴枝子さん(東京都健康安全研究センター企画調整部健康危機管理情報課)とお会いし、束の間の再会、ご活躍を喜ばれたそうです。

 

嶋崎鉄兵先生(左)、中村貴枝子さん(中央)、西 圭史先生(右)


嶋崎先生、暑い中朝早くからのご講演お疲れ様でした。


2023年08月07日

大津先生が院内感染防止講習会の講師を務めました

令和5年8月1日 (火)に院内感染防止委員会およびAST主催の「令和5年度第1回抗菌薬の適正使用に関する講習会」が対面にて開催され、当科の大津晃康先生が講師として講演いたしました。
講習会は「感染症診療の基本」をテーマに研修医を必須参加とし、医師、看護師、コメディカル等病院全職員を対象として実施いたしました。

実際の症例を紹介しながら血液培養について、院内での発熱対応、救急外来での対応等分かりやすく説明され、職員にとって診療の基本を再認識できた有意義な会となりました。



 


2023年08月02日

大津先生 2023年度EBICPセミナーにて症例発表

2023年7月30日 日曜日にEBICP勉強会主催の「2023年度EBICPセミナー」がオンラインにて開催され、当科の大津晃康先生が昨年に引き続き発表いたしました。
当日は200人近くの参加者となり、どの発表も実践的な内容で感染症の初学者から熟練者まで勉強になるセミナーとなったようです。

EBICP勉強会につきましては、こちらをご覧ください。


■2023年度EBICPセミナー

2023年7月30日(日曜) 13-17時半 Zoomオンライン

事前申し込み制 参加費2000円 500名まで


司会 堀越裕歩(東京都立小児総合医療センター感染症科)

13:00-14:00
CLSIのUpdate解説 上原由紀(藤田医科大学感染症科)
今年の細菌検査室のCLSIのアップデートはこれで完璧!

14:00-14:30
今年もやりますグラム染色 林俊誠(前橋赤十字病院感染症内科)
名物企画、これであなたもグラム染色に強くなる!

10分間休憩

14:40-15:10
COVID-19時代のAMR対策 藤友結実子(国立国際医療研究センターAMRレファレンスセンター)
パンデミックになってから感染症を取り巻く環境が変わって、これからの薬剤耐性(AMR: Antimicrobial Resistance)対策はどうなるでしょうか?

15:10-15:30
おとなのワクチンの最新事情 菅長麗依(亀田ファミリークリニック館山家庭医診療科/亀田幕張クリニック)
ICTでもよく聞かれるHPVや帯状疱疹などの新しいワクチンなどおとなでよく聞かれるワクチンについて。

15:30-15:45
今後の新しいワクチン 石井翔(茨城県立こども病院小児感染症科)
B群溶連菌、RSウイルス、肺炎球菌ワクチンなど今後、臨床に登場するかもしれないワクチン

10分間休憩

15:55-16:15
MALDI-TOFのUpdate 佐々木雅一(東邦大学医療センター大森病院臨床検査部)

16:15-17:00
成人症例 起炎菌不明?の腹膜透析カテーテルトンネル感染と外来透析クリニックでのOPAT 大津晃康(杏林大学感染症科) 
小児症例 グラム染色でみえない新生児髄膜炎? 大坪勇人(東京都立小児総合医療センター感染症科) 

17:00-17:30
質疑応答
専門家になんでも聞いてみよう!



 

 

大津晃康先生による発表


2023年07月31日

嶋崎先生 編集「Hospitalist 感染症3」刊行!

嶋崎 鉄兵先生が責任編集しました「Hospitalist 感染症3 Vol.10 No.4 2022」(メディカル・サイエンス・インターナショナル社)が2023年7月に刊行いたしました。

2013年、2017年に続く「感染症」特集の第3弾になります。
嶋崎先生のイントロダクションから始まり、微生物編では、当科の大津晃康先生も執筆に参加しております!

ホスピタリストを目指している若手の先生方にぜひご一読いただき、日々の診療の場で活用できますことを期待しております。


嶋崎先生、お疲れ様でした!ご出版おめでとうございます!!


■「Hospitalist Vol.10 No.4 2022」(メディカル・サイエンス・インターナショナル社)

 感染症3 やっかいな病態,悩ましい検査
 責任編集/
  嶋崎 鉄兵(杏林大学医学部付属病院 感染症科)
  石丸 直人(愛仁会明石医療センター 総合内科)

 

詳細はこちら(メディカル・サイエンス・インターナショナル社)をご覧ください。

 

嶋崎先生のお手元にできたての刊行本が届きました(*‘∀‘)


嶋崎鉄兵先生と大津晃康先生 出版記念に(^-^)


2023年07月03日

嶋崎先生が「マイ・ベスト指導医2022」を受賞!

当科指導医の嶋崎 鉄兵先生が昨年に続き2022年度の研修医が選ぶ「マイ・ベスト指導医」を受賞されました!

嶋崎先生が杏林へ入職されてから5年連続のご受賞、また4年続けて研修医より最多の投票数をいただいております。

今回も研修医より「教育熱心な先生」「診断、診察の知識量が豊富で患者さんへの対応を学ばせていただいた」「フィードバックを細かくしてくださる」「講義の時間を多くとっていただいた」等々の推薦理由をいただきました。

倉井診療科長より表彰状をお渡しいただきました。

嶋崎先生、今年もご受賞おめでとうございます!

 


 



嶋崎先生と倉井診療科長



感染症科ローテ中研修医の先生と



2023年06月23日

2024年度内科後期研修プログラム内科合同説明会のお知らせ

2024年度 杏林大学医学部付属病院 内科 後期研修プログラム 内科合同説明会

日時:2023年6月17日(土)13:00~
場所:外来棟10階 第1会議室 対面・Webハイブリッド

第1部 プログラム紹介
第2部 医局紹介

ご興味のある方は下記担当者までご連絡ください。事前登録にてZoomアカウントをお知らせいたします。皆様のご参加をお待ちしております。

後期研修プログラム事務局 田村 仁樹:masakit@ks.kyorin-u.ac.jp

2023年05月03日

第97回日本感染症学会総会・学術講演会にて発表

2023年4月28日から30日にパシフィコ横浜で開かれた第97回日本感染症学会総会・学術集会/ 第71回日本化学療法学会学術集会合同学会にて、当科の倉井 大輔先生、 嶋崎 鉄兵先生、大津 晃康先生、岸田 季之先生(前医員)が講演、発表を行いました。


 

■シンポジウム32 「成人を診ている先生方にも知っていただきたい小児感染症」

司会:
森野紗衣子(国立感染症研究所 感染症疫学センター)
石和田稔彦(千葉大学真菌医学研究センター 感染症制御分野)
演者:
1.相澤 悠太(新潟大学大学院 医歯学総合研究科 小児科学分野)
2.勝田 友博(聖マリアンナ医科大学 小児科学教室)
3.天羽 清子(大阪市立総合医療センター)
4.倉井 大輔(杏林大学医学部付属病院 感染症科)
 「RSウイルス感染症」


 

■<一般演題>RSウイルス
「60歳以上成人における呼吸器合砲体ウイルス(RSV)の疾病負担:系統的文献レビューおよびメタ解析」
杏林大学医学部付属病院感染症科 倉井大輔

 

■<一般演題>RSウイルス
「呼吸器合砲体ウイルス(RSV)膜融合前型Fタンパク候補ワクチン(RSVPreF3OA)の60歳以上成人に対する有効性」
杏林大学医学部付属病院感染症科(AReSVi-006studygroup/原著者の代理)
倉井大輔


■<一般演題>抗酸菌
「BCGワクチン接種から15年を経て多発骨播種を合併した1例」
杏林大学医学部総合医療学教室感染症科 嶋崎鉄兵


■<一般演題>HIV感染症1
「急性C型肝炎を合併したHIV患者5例の臨床的検討」
杏林大学医学部総合医療学教室感染症科 大津晃康

 

■<一般演題>HIV感染症2
「ニューモシスチス肺炎を合併した新規診断・未治療HIV患者に対するART早期開始への当院における取り組み」
杏林大学医学部総合医療学教室感染症科 岸田季之


2023年05月02日

大津医師 助教(任期)へ昇進

 

2023年4月1日付で大津晃康先生が任期制助教に昇進されました。

所属は救急医学となり、感染症科にご出向になります。
大津先生、ご昇進おめでとうございます!

4月下旬、医学部4年生に「輸入感染症・人獣共通感染症」をテーマに感染症学の初講義をされました。

これからも益々のご活躍を願っております。


感染症科医局員、感染制御部の皆さまよりお祝いメッセージをお贈りいたしました。

 


医学部4年生講義 講義テーマ 「輸入感染症・人獣共通感染症」


2023年04月28日

2023年度新規入局のお知らせ

 

2023年4月1日、新しくお二人の先生が感染症科へご入局されました。

新しい先生方をお迎えし、感染症科は常勤医5名、非常勤医3名にて2023年度をスタートいたしました。

また、院内感染対策部門の「医療安全管理部・感染対策室」も新たに「感染制御部」として独立し、メンバーも増員となり、院内感染対策をさらに強化していきます。

2023年度もどうぞよろしくお願いいたします。

 

新規ご入局の先生方を紹介いたします。

◇ 医員 兒島 裕樹(こじま ひろき)先生

 

今まで感染症と総合内科を中心に診療してきました。見学した際に嶋崎先生の圧倒的な臨床能力、指導医力、プロフェッショナリズム等に深く感銘を受け、この先生の元でトレーニングを受けたいと思い入職しました。少しでも診療に貢献できるように頑張りたいと思います。どうぞよろしくお願い致します。


 

 

 

◇ 専攻医 内間 耕 (うちま こう)先生

 

 



感染症科医局員、感染制御部一同、快晴の下集まりました。
(📷医学部新講義棟前にて)

2023年04月03日

医員 岸田 季之 先生のご退職

 

2023年3月末日、医員の岸田 季之 先生が1年の臨床研修を終え、ご退職されました。
最終日には感染症科医局員を始め、感染対策室(現:感染制御部)のメンバーも集まり、診療科長から臨床研修修了証書をお贈りして、岸田先生の新たな門出をお祝いいたしました。
岸田先生の新天地での益々のご活躍をお祈り申し上げます。

感染症科一同


倉井診療科長より修了証書をお渡しいただきました。

 


岸田 季之 先生


2023年03月31日

感染症科公開セミナー開催2023.3.9

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米国イリノイ州にあるRush大学感染症科Sarah Sansom先生が来日され、杏林大学にて「米国での医療 臨床研究の実際」と題し、Candida aurisに対する基礎研究の様子を講演していただきました。

 

 

Sarah Sansom, DO
Rush University
Assistant Professor
Department of Internal Medicine, Division of Infectious Diseases, RUSH Medical College
Attending Physician, Infectious Diseases, Rush University Medical Center
Volunteer Attending Physician, John H. Stroger Hospital of Cook County


当日はハイブリッド開催にて現地では医学部生や研修医、各科の医師、研究者、薬剤師、検査技師等30名、オンラインでは学外でのクリクラ中の学生や他大学の先生方等17名の方々に参加していただきました。
最後の質疑応答では、オンライン参加の学生からも活発に質問いただき、Sarah先生がお一人お一人に丁寧にお答えされていました。
臨床研究・基礎研究を志す学生、若手医師にとっても大きな刺激となったようです。


2023年03月10日

嶋崎先生 「レジデントノート 2022年12月号」に執筆

嶋崎 鉄兵先生が「レジデントノート 2022年12月号」(羊土社)に執筆いたしました。ぜひご一読ください。


■レジデントノート 2022年12月号 Vol.24.No.13 (羊土社)

 かぜ症状
 しっかり見極め、きちんと対応!
 岡本 耕(東京大学医学部附属病院 感染症内科)/編

 ・熱だけの場合  嶋崎鉄兵

https://www.yodosha.co.jp/rnote/book/9784758116893/index.html

 


2022年11月17日

日本感染症学会東日本地方会学術集会にて発表

2022年10月26日から28日に札幌で開かれた第71回日本感染症学会東日本地方会学術集会・第69回日本化学療法学会東日本支部総会合同学会にて、当科の嶋崎 鉄兵先生、大津 晃康先生、岸田 季之先生が発表を行いました。

 

<一般演題>薬剤感受性・サーベイランス②
「Staphylococcus lugdunensisのメチシリン感受性結果の時系列検討」
 嶋崎鉄兵,岸田季之,大津晃康,倉井大輔


<一般演題>抗酸菌感染症②
「Mycobacterium abscessusによる腹膜透析カテーテル感染症の1例」
 大津晃康,岸田季之,嶋崎 鉄兵,倉井大輔


<一般演題>COVID-19④
「SARS-CoV-2肺炎治療中に生じたListeria monocytogenes菌血症の1例」
 岸田季之,大津晃康,嶋崎 鉄兵,倉井大輔

 

また、嶋崎先生の発表が日経メディカルの記事に掲載されました。

日経メディカル
シリーズ◎知っておきたい、薬剤耐性菌の今 (2022/11/08掲載)

https://medical.nikkeibp.co.jp/leaf/mem/pub/report/t278/202211/577246.html


2022年11月14日

嶋崎先生が「マイ・ベスト指導医2021」を受賞

当科指導医の嶋崎 鉄兵先生が2021年度の研修医が選ぶ「マイ・ベスト指導医」を受賞されました。

嶋崎先生が杏林へ入職されてから4年連続のご受賞、また研修医より最多の投票数をいただいております。

研修医より「熱心に指導していただいた」「患者さん一人一人に向き合う姿勢がとても勉強になった」「勉強することの面白さを感じることができた」等々の推薦理由をいただきました。

倉井診療科長より表彰状をお渡しいただきました。

嶋崎先生、ご受賞おめでとうございます!

 


 






2022年05月26日

2023年度内科専門研修合同web説明会のお知らせ

2023年度 杏林大学医学部付属病院 内科専門研修 合同web説明会

日時 2022年6月11日(土)14:00~ 

Webで開催いたしますので、担当者(総合医療学 田村仁樹 医師 masakit@ks.kyorin-u.ac.jp)までご連絡ください。参加方法をお知らせいたします。皆様のご参加をお待ちしております。

2022年05月02日

岸田 季之 先生が感染症科へ

4月より新しく医員として 岸田 季之 先生が感染症科へご入局されました。

常勤医4名、非常勤医3名となり、専攻医、研修医と共に日々感染症診療・教育・研究に励んでおります。

 

以下、岸田先生よりメッセージをいただきましたので、ご紹介いたします。



 都内の病院で後期研修医を経て,杏林大学病院感染症科で感染症のトレーニングを行っております.ベッド数が1000床規模と大きく,日々他の先生方や患者様から勉強させていただいております.医師として成長して少しでも患者様に還元できるように頑張ってまいります.
 よろしくおねがいします.

岸田 拝

            岸田 季之 先生

2022年04月28日

薬剤師 西 圭史 先生のご退職

2022年3月、感染制御専門薬剤師/抗菌化学療法認定薬剤師でASTにて長らくご活躍されていた西 圭史 先生がご退職されることとなりました。

感染対策室発足時から感染症診療に精励され、25年の長きにわたり杏林を支えていただきました。

4月より日本大学薬学部教授にご就任され、ますますお力を発揮されることと存じます。

西先生の新天地でのご活躍を心よりお祈りいたします。

感染症科一同



2022年03月31日

大津医師 救急科専門医を取得

2021年10月、当科医員の大津晃康医師が救急科専門医審査に合格され、

救急科専門医を取得いたしました。

12月、日本救急医学会より認定証が届きました。

大津先生、おめでとうございます。

これからも益々のご活躍をお祈り申し上げます。



2022年01月27日

2022年度内科専門研修合同web説明会

2022年度 杏林大学医学部付属病院 内科専門研修 合同web説明会

日時 2021年7月10日(土)14:00~ 

Webで開催いたしますので、担当者(呼吸器内科 田村仁樹 医師 masakit@ks.kyorin-u.ac.jp)までご連絡ください。参加方法をご連絡させていただきます。皆様のご参加をお待ちしております。

 

2021年06月21日

倉井医師臨床教授昇進



当科の倉井医師が2021年6月1日付で、臨床教授に昇進しました。以下、倉井医師からのコメントを掲載します。

 



臨床の感染症科の業務は、診断・治療の一般的な診療以外に、感染対策の側面も大きくなっています。教育機関として、医療従事者が自分自身で考え、その場面で適切な感染対策を考慮した行動ができる人材を一人でも多く育成したいと思います。また、臨床現場で生じた感染症診療・感染対策の疑問・課題を研究に生かし、研究機関としての責務も果たしていくつもりです。診療では、各科に入院した難治性の感染症の診療を相談できる体制を充実させたいと思います。これらにより、患者・職員を感染症から守り、質の高い医療の提供に貢献します。今後ともご協力ならびにご指導宜しくお願いいたします。

倉井大輔


 

 

 

2021年06月01日