青木 眞 先生解説による「感染症症例検討会」開催

令和5年11月20日 (月)に感染症コンサルタント・米国感染症専門医の青木 眞先生をお招きし、医学部新講義棟にて「感染症症例検討会」を開催いたしました。

嶋崎先生の熱いコールにお応えいただき約10年振りに杏林へご来校いただきました。
月曜日の夕方開催でしたが、学生を始め研修医、医師、臨床検査技師、薬剤師そして基礎の先生と幅広い方々にご参加いただきました。

症例提示は当科専攻医の内間 耕先生、初期研修医2年目の今村 堯昭先生。

内間先生が「発熱+多臓器不全+皮疹」にて「日本紅斑熱」の症例を、今村先生は「渡航者の発熱」にて「デング熱」を症例提示いたしました。

 


参加の皆さまは青木先生が展開されるアプローチに引き付けられ、先生と受け答えされたり、笑いもありながら熱心に耳を傾けていらっしゃいました。
研修医や医学生からの質問にも丁寧にお応えいただき、会終了後には「とても貴重で勉強になる症例検討会でした」、「感染症学の魅力や楽しさを感じることができました」等々お声をいただき、大変有意義な症例検討会となりました。


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  • ぜひまたご来校いただけますことを感染症科一同心待ちにしております。
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2023年11月27日