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小児科

概要・特色

診療科概要

小児科は、新生児から15歳までの身体と心のすべての領域の診療を行っています。身体部分の疾患については、個別の診療に必要な専門医と連携しながら包括的な医療を行っています。(なお、16歳以上でも、小児特有の疾患で年齢がそれ以上の方についての相談も可能です。)

①小児専門の救急要員による3次を含めた24時間対応の救急体制をとっています。地域の医療機関と連携をとり小児救急施設として診療を行っています。

②総合周産期母子医療センターを中心とした新生児・未熟児医療を行っています。

③骨髄移植、長期フォローアップを含む血液・固形腫瘍の最先端医療、小児腎臓疾患の最新治療、小児神経筋疾患・てんかん・発達障害などの診療、先天性心疾患のフォローアップなど幅広い領域で、専門医師による診療を行っています。

平成27年度 病院年報(診療活動報告書)

取り扱っている主な疾患

【腎臓】
・糸球体疾患(原発性および続発性)
ネフローゼ症候群、急性糸球体腎炎、ANCA関連腎炎、慢性糸球体腎炎(IgA腎症、膜性増殖性糸球体腎炎、膜性腎症)、ループス腎炎、紫斑病性腎炎
  ・尿細管疾患
バーター症候群、腎性尿崩症、尿細管性アシドーシス、ファンコニー症候群、デント病
・尿路奇形および尿路感染症
・夜尿症および遺尿症
・急性腎不全
・尿異常の精査
3歳検尿や学校検尿の精査

【液・腫瘍】
・血液腫瘍
白血病(急性リンパ性白血病、急性骨髄性白血病、乳児白血病、慢性白血病など)
・悪性リンパ腫
・ランゲルハンス細胞組織球症
・固形腫瘍
神経芽腫、胚細胞性腫瘍、横紋筋肉腫、肝芽腫、ユーイング肉腫、Wilms腫瘍、脳腫瘍など
・血液疾患
鉄欠乏性貧血、特発性血小板減少性紫斑病、好中球減少症、溶血性貧血、再生不良性貧血、血球貪食症候群、血友病、遺伝性骨髄不全症候群など
・その他
組織球性壊死性リンパ節炎など

【循環器】
・全身疾患に伴う心合併症
染色体異常、筋疾患、結節性硬化症、マルファン症候群、摂食障害など
・先天性心疾患
心室中隔欠損症、心房中隔欠損症、動脈管開存症など
・不整脈
心室期外収縮、心室頻拍、心房頻拍、QT延長症候群など
・心筋疾患
心筋症、心筋炎
・川崎病
・学校心臓検診の精密検査
・一般外来での心雑音、胸痛、動悸などの精査
・成人先天性心疾患(当院でのキャリーオーバーのみ)
アイゼンメンゲル症候群
・起立性調節障害

【アレルギー】
・食物アレルギー
・アトピー性皮膚炎
・気管支喘息
・アレルギー性鼻炎
・アレルギー性結膜炎
・慢性蕁麻疹 等

【膠原病】
・若年性特発性関節炎、全身性エリテマトーデス、若年性皮膚筋炎、強皮症、シェーグレン症候群
・血管炎症候群
・川崎病、IgA血管炎
・自己炎症症候群
PFAPAや不明熱を含む自己炎症性疾患
・その他
小児特発性ぶどう膜炎など

【内分泌】
・新生児
クレチン症、母体要因に伴う甲状腺機能異常、新生児低血糖症
・成長障害
SGA性(在胎週数に比し小さく生まれた児)低身長症、Turner症候群、慢性腎不全に伴う低身長症、軟骨異栄養症、骨系統疾患、成長ホルモン分泌不全性低身長症など
・下垂体疾患
脳腫瘍治療後の下垂体機能障害、汎下垂体機能低下症、中枢性尿崩症など
・甲状腺
先天性甲状腺機能低下症(甲状腺低形成、異所性甲状腺、ホルモン合成障害など)、Down症に伴う甲状腺機能異常、Basedow病、橋本病など
・カルシウム異常
ビタミンD欠乏症、副甲状腺機能異常など
・性線
思春期早発症、思春期遅発症、原発性/中枢性性線機能低下症(腫瘍治療に伴う内分泌障害を含む)など
・副腎
Cushing症候群、原発性/中枢性副腎機能低下症など
・糖代謝異常
1型糖尿病、2型糖尿病、MODY、ステロイドによる糖代謝異常など
・その他
単純性肥満など

【神経】
・先天異常症候群:Down症候群など
・神経発生異常:脊髄髄膜瘤など
・先天代謝異常:アミノ酸代謝異常、有機酸代謝異常など
・遺伝性神経疾患:トリプレットリピート病など
・神経皮膚症候群:神経線維腫症、結節性硬化症病など
・周産期神経系疾患:胎内感染症、低酸素性虚血性脳症、新生児けいれんなど
・神経系自己免疫性神経疾患・感染後の神経障害:多発性硬化症、視神経脊髄炎、急性散在性脳脊髄炎など感染症:髄膜炎、脳炎・脳症など
・てんかんおよびその他の発作性疾患
・神経筋疾患:脊髄性筋萎縮症、先天性ミオパチー、重症筋無力症、筋ジストロフィーなど ・睡眠障害:ナルコレプシー、夜尿症、むずむず脚症候群など
・頭痛:片頭痛、緊張型頭痛、群発頭痛など

【新生児】
早産児、低出生体重児を中心に、先天的に何らかの疾患を有する児や、新生児期において何らかの病的状態にある児を対象に、NICU病棟で集中治療を行います。
・早産児(約200例/年)
・低出生体重児(超低出生体重児約20例/年、極低出生体重児約30例/年)
・新生児仮死(低酸素性虚血性脳症数例/年)
・先天異常(染色体異常、新生児外科疾患など約30例/年)
・病的母体より出生した児(母子感染、母体膠原病など)
・新生児の感染症

理念

  1. 患者さん中心の医療
  2. 患者さんおよび/あるいは保護者への十分な説明
  3. 患者さんおよび/あるいは保護者との人間的接触の重視
  4. 地域との連携の重視
  5. 院内関連科との連携の重視

基本方針

  1. 子どもの発育、発達をも考慮した診療を行います。
  2. 保護者ばかりでなく、子ども本人に対しても、発達段階に応じて分かるような説明を行います。
  3. 病院の子ども憲章(EACH憲章)の実現に向けて、診療のみでなく、教育、保育など子どもの発達、発育を促すための対応を行います。
  4. 地域における様々な子どものための施策に協力し、健全な子どもの発達、発育の増進、安全な成育環境の確保に寄与します。
  5. 多岐にわたる小児疾患の診療を、自科に立てこもることなく、関連各科と連携して行います。

目標

子ども達の健全な成育への寄与

特色

小児がんをはじめとする慢性疾患の長期予後の改善に伴う、長期フォローアップを含むいわゆるキャリーオーバーの問題にも対応して、成育医療を実現している。

【特殊外来】
特殊外来では、循環器、アレルギー、リュウマチ・膠原病、腎、内分泌、代謝、神経・筋、血液・腫瘍、乳児健診、発達・発育、心理、予防接種、遺伝相談等を行っている。

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