カリキュラム・シラバス
国際コミュニケーション特論A(501211)
担当教員 | 本多 周爾 |
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開講学期 | 春学期 |
授業計画 | 1.授業のガイダンス 2.国際コミュニケーションの範囲の設定 3.国際コミュニケーションの概念と論点 4.近代国家の登場と主権の確立 5.国民国家による世界秩序の成立 6.国民国家とエスニシティ、ナショナリズム 7.情報のグローバル化と国民国家 8.国家間の情報流通の不均衡と格差 9.国際的なデジタル・デバイド 10.新国際情報コミュニケーション秩序の議論 11.新世界情報コミュニケーション秩序の動き 12.新しい主権概念としての情報主権、文化主権 13.開発とコミュニケーション政策 14.国家建設、国民統合とコミュニケーション政策 15.国際コミュニケーションの課題と総括 |
成績評価の方法 | 報告発表(40%)、ディスカッションでの発言(20%)、課題レポート(40%) |
テキスト | 開講時に指示する。 |
参考書 | 本多周爾『発展と開発のコミュニケーション政策』、武蔵野大学出版会、2007年 本多周爾『台湾 メディア・政治・アイデンティティ』春風社、2010年 |
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履修・受講に対する注意 | 発表報告での質疑、ディスカッションにおいては、積極的に質問、発言すること。 |