杏林大学医学部 麻酔科学教室

先輩教室員の声

岡野 弘 
後期研修(麻酔科専門研修)医 2年目/杏林大卒/初期研修:武蔵野日本赤十字病院

レジデント2年目の岡野と申します。市中病院にて研修後に当教室にて麻酔科研修中です。新生児から 90歳を超えるような患者さんまで豊富な症例を数多く研修させていただいています。レジデント2年目となり、心臓麻酔、小児麻酔、分離肺換気を中心とした研修を現在は行っています。尊敬する先輩たちに早く追いつく為に1日1日を大切に頑張っています。雰囲気も素晴らしい医局です。是非とも見学にいらしてください。

 

 

田渕 沙織 
後期研修(麻酔科専門研修)医 3年目/杏林大学卒/初期研修:杏林大学病院

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ひとことで麻酔科と言っても、手術麻酔、集中治療、緩和医療、ペインクリニックなど、様々な分野があります。私は現在主に手術麻酔を行っていますが、手術麻酔にも、心臓麻酔、小児麻酔、産科麻酔など幅広い症例があります。当院は手術件数も多く、また、大学病院である事から様々な全身合併症を有する患者さんが多くいらっしゃいます。日々、患者さんにとって、どのような麻酔計画をたてるのが一番良いかという事を考え、実践していきます。手術中、患者さんの一番近くにいて、安全を第一に守ることが麻酔科医の役割であり、看護師さん、臨床工学士さん、そして主治医の先生方とコミュニケーションをとりながら、安全に円滑に手術を進めていけるよう心がけています。当医局では、様々な分野を専門にする先輩方がいるため、日々の疑問、反省点など、いつでも気軽に相談やアドバイスをしあえる環境にあります。とらわれない心、こだわらない心、かたよらない心。これは私のモットーですが、麻酔の方法はこれといった正解が必ずしもあるわけではなく、麻酔科医それぞれが患者さんにあった麻酔計画を考えて、最終的には毎朝のカンファレンスを通じてみんなで計画を決定しています。私はこの点も麻酔の面白いところ、奥深いところであると感じています。先輩、後輩関係なく、みんながどういった考えでその麻酔方法を選択したのか、薬の使い方や経験談を聞く事で、自分になかった考え方を知る事ができ、とても興味深く、今後の自分に生かしていきたい点も多いです。また、先にも述べた通り、麻酔科医の仕事は手術麻酔だけではありません。研修医の間はあっという間で慣れた頃には麻酔科研修が修了していたと思いますが、どんな分野にせよ、興味を持った分野があれば、気軽に声をかけてください。いろんな医局員がおり、個性あふれるメンバーが揃っています。

 

 

辻 大介 
後期研修(麻酔科専門研修)医 3年目/杏林大学卒/初期研修:杏林大学病院

tsuji201906

麻酔科として一人前になるには豊富な経験と症例数が必要であり、大病院での研修が必須と考えます。当院はすべての診療科が揃っており、必要十分な麻酔経験を積むことができます。当科独自の指導カリキュラムも確立されており、日々麻酔科医師としてステップアップしていけるのを実感できます。また、3次救急指定病院、緊急母体搬送指定病院であり、多発外傷・緊急の開心術・超緊急帝王切開といった、緊急を要する麻酔管理も経験できます。そういった場合にも常に指導医と共に麻酔を行える環境が整っています。

麻酔科は手術室での麻酔業務のみならず、集中治療や緩和医療のエキスパートであり、その診療内容は多岐にわたります。当科では各部門の指導医が揃っており、それぞれの興味や将来の目標に合わせて、幅広い知識と技術を身につけることができます。

当科での後期研修は、麻酔科医として確実に一人前になれるものであると思います。