初期臨床研修プログラム

杏林大学病院での初期臨床研修をお考えの医学生の方は

杏林大学医学部付属病院総合研修センター ホームページ

からお申込みください


 

 

当院の麻酔科研修の特徴

当院では初期研修1年目で2か月間の麻酔科研修を行うことを必修としています。この間に、約100例の麻酔を経験し、気道確保や末梢血管確保、脊髄くも膜下麻酔などの手技を身につけることができます。毎朝15分間のミニレクチャーも行われ、呼吸・循環・体液管理など麻酔管理に必要となる知識を身につけることができます。初期研修2年目の選択研修で麻酔科を選択すると、高難易度症例の麻酔、緩和医療、ペインクリニックおよび集中治療の研修も可能なため、人気のある研修科目のひとつです。研修修了時には、どのような患者に対しても適切な初期対応ができる医師に育っていきます。豊富な患者数・手術件数と手厚い指導体制が充実した研修を支えています。

 


 

初期研修医の1日の流れ

■7:30〜 麻酔準備

朝の勉強会、カンファレンスが始まる前に自分が担当する症例の準備を済ませておきます。準備の仕方などは指導医が丁寧に教えていきます。

 

7:45〜8:00   ミニレクチャー火曜〜金曜 

毎日様々な内容のミニレクチャーを行なっています。末梢血管確保、輸液など基礎的な内容から全身管理が難しい患者の麻酔管理まで、その日にすぐ役に立つような実践的な内容で、幅広い知識を習得できます。

 

■8:00〜8:30    カンファレンス

前日に指導医と打ち合わせをした自分の症例をプレゼンテーションし、症例のリスク、麻酔方法を検討します。

 

■8:30〜 症例開始(麻酔・手術開始)

指導医と共に麻酔を行います。気道確保、末梢血管確保、脊髄くも膜下麻酔なども積極的に行えるように丁寧に指導していきます。責任と主体性をもって患者さんの全身管理を行いますが、常に上級医に相談できる体制を整えていますので安全に管理・学習できます。

 

■11:00〜 昼食交代

麻酔科では必ず昼食休憩をとるように決めています。しっかり休んで、食事をとり午後に備えます。

 

■15:00頃〜 術前診察

当院ではほぼ全ての患者さんが事前に周術期管理センターを受診し、経験豊富な麻酔科医による術前評価を受けていますが、全ての麻酔担当医は自分が担当する患者さんの診察を必ず自分自身でも行います。手術前日にベッドサイドを訪問し、診察後は指導医と共に麻酔計画を立てて準備完了です。翌日の術前診察終了後は当日の担当症例の麻酔研修を続けますが、手術が長時間になった場合には夜間勤務の麻酔科医や研修医へ引き継ぎます。

 

■18:00頃 症例終了(麻酔・手術終了)・振り返り・日常業務終了

担当症例によって終了時間は異なりますが、担当症例の麻酔管理を終えると、指導医と1日の振り返りを行います。当科では各研修医にマンツーマン体制で指導医がついていますので、症例の振り返りだけでなく、時には悩み相談なども行い充実した研修を送ることができる体制を整えています。

次の日の準備も完了すれば、18時頃には業務終了になります。オンオフをしっかりすることで業務終了後の大事な時間を有用に使えるようにしています。

 

■ハンズオンセミナー(月1回程度、不定期開催)

麻酔科では、研修医の先生たちが、手技、技術のおさらいをしたり、さらに新しい手技・技術の習得を行うことができるよう、月に1回程度ハンズオンセミナーを開いています。

テーマは気道確保シミュレーション、輪状甲状間膜切開シミュレーション、超音波装置を用いた末梢血管確保などで、麻酔科研修中の研修医だけでなく、院内の研修医全員が参加可能で人気のセミナーになっています。

 

 


 

 

当院での初期臨床研修は

杏林大学医学部付属病院総合研修センター ホームページ

からお申込みください