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続・若手医局員たちの活躍

順番が前後してしまいますが、2021年5月に開催されました第 397 回東京産科婦人科学会例会におきましても、新入局員の遠藤ゆり香先生が最優秀発表賞を受賞されました。

タイトルは「30 歳代に不正出血を契機に発見された腟横中隔の 1 例」です。

指導された西ケ谷講師および小林主任教授と。
とっても嬉しそうですね。

入局直後で慣れない業務も多い中、学術活動にも励まれた成果です。
今後とも若手の先生たちの飛躍が期待されるいいスタートダッシュとなりました。

第55回日本分娩監視研究会開催報告

2021年11月3日に第55回日本分娩監視研究会を当科主催で開催致しました.COVID-19感染第5波の終息直後のため,残念ながらwebでの開催となりました.テーマは,周産期医療は“Human relationship”が第1との考えから,「チーム医療と分娩監視」としました.

講演は,慶應義塾大学薬理学教室 小笠原 淳先生より「CTG を読む人工知能」,恵寿総合病院家族みんなの医療センター 新井 隆成センター長による「安全にお産を守るために分娩時 胎児監視チームはどうあるべきかを考えよう」,国立保健医療科学院 上席主任研究官 種田憲一郎先生に「CTGと医療安全 ― チームで命を守る」という題目でお話頂きました.新井先生は,当科でも毎年開催している周産期救急を学ぶ 講習会ALSO (Advanced Life Support in Obstetrics) Japanの産みの親です.語呂合わせ等教育に楽しさをとりいれたALSO同様楽しい講義でした.種田先生の双方向型の講演は,医療安全という固いテーマに皆を引き込む教育手法も勉強になりました.

当日は,計157名にご参加頂きました.本会がチーム医療の推進と周産期医療のさらなる向上に少しでも役立てば幸いです.改めて,開催にご尽力賜りました全ての皆様にこの場を借りて御礼申し上げます.

谷垣 伸治

若手医局員たちの活躍 

 先日行われました第51回杏林医学会において、入局一年目の金村彰香先生が最優秀発表賞を受賞されました。
演題名は「東京都母体救命搬送システムの運用実績と当院の実績から見た今後の課題」です。

入局1年目の快挙です。

 また、第142回関東連合産科婦人科学会学術集会におきまして、入局三年目の中野紗弓先生が若手優秀演題賞を受賞されました。
演題名は「タモキシフェン内服中に発症した子宮内膜ポリープの検討」です。


指導医の西ケ谷講師とともに

金村先生、中野先生おめでとうございます!!
若手の先生方の活躍が光る、最近の当教室の紹介でした。

ALSOプロバイダーコースを開催しました

2021年6月13日、当医局主催のALSO(Advanced Life Support in Obstetrics)プロバイダーコースが行われました。

ALSOとは、医師やその他の医療プロバイダーが周産期救急に効果的に対処できる知識や能力身につけ、発展・維持するためのコースです。

ワクチン接種を原則とし厳重な感染対策の下、院内外から多くの指導者がきてくださりました。

受講者側も新入局者に加え、初期研修医や医学科学生さんなど多くの方が参加してくださり、シュミレーターを用いた様々な実技講習が行われました。

当院初期研修医の先生が、肩甲難産に対する手技を学んでいます。
医学科の学生さんたちが心肺蘇生の訓練を行っております。

コースの最後には修了試験があり、無事受講者全員合格する事ができました。

今後も当医局は、様々な教育コースを行っていく予定です。

令和3年度 医局説明会

本年度の医局説明会の日時が決まりました。

7月19日 18時-19時 オンライン開催

上記で予定しております。

詳細は後日またお知らせします。
参加される方、ご興味ある方は問い合わせフォームよりご連絡ください。

JSAWI 2021

2021年9月3日(土)~4日(日)に淡路島夢舞台国際会議場におきまして

第22回JSAWI(Japanese Society for the Advancement of Women’s Imaging)シンポジウムが開催されます。

当教室が今回のシンポジウムの当番をさせいただいております。

今回のテーマは、
「AYA 世代の画像診断」
-思春期、妊娠出産関連まで幅広い範囲をターゲットとした画像診断- です。

演題登録期間は6月11日までです。本大会はハイブリット方式(現地開催およびWeb開催の併用)での開催を予定しております。

是非奮って演題ご応募ください。

http://www.jsawi.org/

2021年度体制が始まりました

 2021年4月 新体制での春を迎えました。

昨年度途中からお迎えした田嶋准教授に加え、今年度は森定准教授をお迎えしました。

また、5人のフレッシュマン、他施設からの入局者、他施設からの研修受け入れによる先生など

多彩な顔ぶれにあふれ、とても賑やかな新年度を迎えております。

まだまだコロナ感染は厳しい状況が続いておりますが、

細心の注意を払いながら、最善の医療を提供できますよう、今年度も医局員一同力を合わせて診療にあたりたいと思います。

ー当医局に興味のある初期研修医の先生方の皆様へー

現在、感染拡大防止に気をつけながらも、見学を受けてつけております。よろしければ一度問い合わせフォームよりご相談下さい。

西ヶ谷順子講師 ピルについての記事が掲載されました。

NIKKEI 丸の内キャリア塾2021年2月号に掲載されている
「女性の健康習慣」を応援する企画の第三弾として 、
当医局講師 西ヶ谷順子先生の記事が掲載されました。

経口避妊薬のイメージが強いピルですが、体調管理の側面からの重要性をわかりやすく解説されています。

西ヶ谷講師をはじめ、当医局には女性ヘルスケア専門医を有する医師が在籍しており、各年代における女性特有の健康課題についてサポートできる体制になっております。

また、非常勤の先生をお招きし「女性すこやか外来」を開設しています。

第3回 Meet The Expert in Tamaを開催しました

令和3年3月1日に、第2回Meet The Expert in Tamaとして、
新潟大学医学部 産科婦人科学教室 助教 磯部 真倫 先生 をお招きし「 コロナ禍における 新潟大学産婦人科の学生実習改革 」というタイトルでご講演を賜りました。

今年度は初めてオンラインでの開催となり、新潟と東京都多摩と離れた地でありながら、様々な学生実習のノウハウを学ぶことができました。医局員全体でこれからも学生・研修医の教育指導に力を入れていければと思います。また、今後もこのような講演会を企画し、多摩地区の産婦人科医の向上に少しでも寄与できればと考えております。

谷垣臨床教授が医学部Teacher of the Year 2019を受賞しました。

谷垣伸治臨床教授が、2019年度医学部Teacher of the Yearを受賞しました。

この賞は、学生による授業評価により選ばれます。授業評価は講義終了時に実施し、学生は、教員の講義に対する熱意、準備状況、わかりやすさ、満足度など8項目を5段階で評価します。この総合得点の上位の教員を「Teacher of the Year」として表彰しています。

受賞は昨年の田中前講師に続いて2年連続です。

教室員一同、学生指導にも引き続き力をいれていきます。

医学部Teacher of the Year2019を表彰(大学HPへ)

三ツ矢先生 若手奨励賞受賞

 先日オンライン開催された第394回東京産科婦人科学会例会におきまして、当医局後期研修医1年目 三ツ矢紫音先生の演題「妊娠22週未満の分娩例における胎盤ポリープ発症リスクについての検討」が若手奨励賞を受賞されました。

オンラインで質疑応答に答える三ツ矢先生

指導にあたられた松島先生と

三ツ矢先生、おめでとうございます。

感染予防に努めながら、若手の先生たちは学術分野においていも奮闘・飛躍しています。

専攻医募集の1次締め切り

2020年募集の当医局専攻医の募集1次締め切りは

2020年9月30日 着

になっております。

既に複数人の初期研修医の先生より申し込みをいただいております。

皆さんからのお申し込みもぜひお待ちしております。

ご質問・お問い合わせはフォームよりご連絡ください。

第14回産婦人科サマースクール ONLINE 参加者募集

産婦人科に興味のある医学部5年生、6年生、臨床研修医1年目 にむけて、産婦人科学会が開催する「産婦人科サマースクール」の案内です。

今年度は初の「オンライン開催」となっております。

ご興味のある方はリンクからご参照ください。

令和2年度 医局説明会開催

研修医の先生に向けての、医局説明会が先日行われました。

今年度は感染対策の為、3密を避け、また初のオンライン同時開催も行いました。

当院で研修中の研修医の先生、また他施設で研修されている先生それぞれ多くの先生方に参加していただきました。

小林主任教授の医局及び婦人科の案内から始まり
フレッシュマン代表の話

他にも、産科・不妊・研究・女性医師や子育て医師代表
そして最後に谷垣教授によるエピローグと
例年になく盛り沢山な内容だったと思います。(お時間が伸びてしまいすいませんでした。。。)

説明会にてご興味を持った先生はぜひ、見学に来ていただけると幸いです。

また説明会で疑問に思ったこと、質問したいことなどはホームページのフォームや近くの医局員に気軽にお声掛けください。

また、今回の説明会に来られなかった方も、引き続き見学等は受けつけております。ぜひお問い合わせフォームよりご連絡お待ちしております。

今年度の集合写真を撮りました

3密を避けるため、4月より延期しておりました「医局会」と「医局員集合写真」を先日行うことができました。

大変な時期ではありますが、感染予防をしながら、より良い医療やカンファレンス、医学教育ができるよう日々試行錯誤をおこなっております。

今年度も当医局をよろしくお願いいたします。

なお、研修医の先生向けの医局説明会を7月31日に予定しております。

遠方の方に向けたリモート配信なども検討中です。

ご興味のある方は、ぜひ問い合わせ・見学希望フォームからご連絡ください。

新年度が始まりました。

 2020年4月 当医局も新体制でスタートしました。

今年度は過去最高の8人の後期レジデントの先生が入局されました。

また、他病院から久しぶりに大学勤務となる医師も多く、

新鮮な気持ちで新年度を迎えております。

毎年恒例の渡り廊下での集合写真は、「3密」を避けるため延期となりました。

一刻も早い感染の終息を祈りつつ、日々安全な医療を提供する為、医局員一同尽力して参ります。

ー当医局に興味のある初期研修医の先生方の皆様へー

現在、感染拡大防止の為、見学などは難しい時期ではありますが、よろしければ一度問い合わせフォームよりご相談下さい。


第9回日台韓母体胎児シンポジウムに参加して

 11月30日から12月1日、台湾の高雄にて開催されましたThe 9th Taiwan-Japan-Korea Symposium in Maternal-Fetal Medicineに参加させていただきました。
学会参加経験もそれほどない中、谷垣教授に薦めていただき、初めての国際学会でした。しかもシンポジストとして発表させていただき、大変緊張しましたが、とても貴重な経験でした。
 
また、このシンポジウムで面白かったのはスケジュールです。日曜日のシンポジウム本番の前日に1日高雄観光とカラオケパーティーの様相を呈したDinner partyが組み込まれていました。初めの挨拶前から最後までカラオケが途切れることなく、各国歌って踊る(笑)。もちろん翌日は前日の余韻を残すことなく、粛々と、ときに熱い議論を挟みながらカンファレンスが進みました。観光とパーティーを踏まえて、カンファレンス本番があり、他国の方や日本の方々ととても交流しやすかったように思います。貴重な経験をさせていただき、今後に生かしていきたいです。
次回第10回は日本がホスト国となる名古屋での開催です。おもてなしをお手伝いできればと思います。
                                                                                                                        
大沢草宣
 
 

入局希望の締め切りについて

当教室への入局をご検討されている研修医のみなさま、
入局の申し込み締め切りを2019年10月12日(金)といたします。
ご希望の方は、医局長の松島に直接ご連絡をしていただくか、HPの見学希望・お問合せフォームをご利用ください。
 
入局希望の先生には、主任教授の面談を予定します。
既に院内および院外より入局申し込みを頂いております。
応募人数が定員を上回った場合は、試験を行う場合があります。

2019年9月 kーsimについて

研修医の先生、若手医局員に向けての当医局開催シミュレーション kーsim 9月の開催が決まりました。

日時9月24日 18時~19時 場所:1-2 旧IVFルーム

テーマ「産科超音波」

リアルな模型を用いて胎児計測などに超音波検査を体験してみましょう。

参加希望の方はフォームよりご連絡、もしくは医局員にご連絡ください。

産婦人科サマースクールが開催されました

8月17.18日の二日間、木更津のかずさアークにて「第13回産婦人科サマースクール」が行われました。

これは医学生5・6年および初期研修医を対象に産婦人科の魅力を知って貰うため、毎年開催されているものです。
今年も全国より200人を超える参加者が集まり、当院からも7人の研修医の先生、学生さんがが参加してくれました。
当教室からも西ヶ谷講師、竹森医員が運営側として参加させて頂きました。
杏林からの参加者を代表して、1年目研修医の木内先生からのレポートを紹介します。
 
私は今回が初めてのサマースクール参加でした。一泊二日ではありますが、実質活動時間は1日と短い時間の中で、腹腔鏡・外科縫合・分娩・超音波・NCPR・産科救急・症例検討と様々なことについて実際に触れて学ぶことができ、とても充実した2日間となりました。また、産婦人科医になった若い先生方から生の意見を聞くことができ、とても参考になりました。
 
サマースクールは来年度も開催予定です。興味のある方は当医局にご連絡ください。

田中講師が医学部Teacher of the Year 2018を受賞しました。

 田中啓講師が、2018年度医学部Teacher of the Yearを受賞しました。

この賞は、学生による授業評価により選ばれます。授業評価は講義終了時に実施し、学生は、教員の講義に対する熱意、準備状況、わかりやすさ、満足度など8項目を5段階で評価します。この総合得点の上位の教員を「Teacher of the Year」として表彰しています。

授賞式の模様は下記HPに掲載されています。(田中講師は夏期休暇のため欠席です。)

 医学部Teacher of the Year2018を表彰(大学HPへ)

2019年度 医局説明会

 
 7月26日、来年度の入局を希望される先生を対象に、医局説明会を行いました。
 
過去最高人数と思われる入局希望者が、学内及び学外から来てくださいました。
病院で行われた説明会の後は、吉祥寺のレストランで医局員との懇親会がありました。
 
医局の楽しい雰囲気が伝わったと思います。
説明会にいらして頂いた研修医の先生方、ありがとうございました。
 
以降も、見学及び入局希望は適宜受け付けております。
HPフォームよりご連絡ください
 

多胎育児準備クラスを実施しました

保健学部 看護学科 看護養護教育学専攻 場家美沙紀先生より (地域交流活動かわら版Vol.52掲載)

2019年6月8日(土)、22日(土)の2日間に渡り、多胎育児準備クラスを開催しました。

このクラスは、ふたご・みつごを妊娠中の妊婦さんとご家族を対象とした講座で、杏林大学医学部付属病院の医師・助産師のご協力のもと、年3回開催しております。

1日目は、助産師による講義「多胎妊娠から育児期までの生活」と先輩ママの体験談、

2日目は、医師による講義「多胎妊娠・出産の基礎知識」と先輩パパ・ママとの情報交換

を行いました。

情報交換では、「ふたご便利グッズは?」「利用できるサポートは?」「パパ・ママの休息の取り方は?」など、先輩パパ・ママからの具体的なアドバイスを得ることができ、いつまでも話が尽きない様子でした。

次回は10月開催予定です

 

                       

 

 

第37回日本ヒト細胞学会学術集会

令和元年10月19日(土)~20日(日)に杏林大学井之頭キャンパスにおきまして

第37回日本ヒト細胞学会学術集会が開催されます。

学会テーマは「ヒト細胞を取り巻く環境への挑戦ー炎症・免疫・ホルモン」です。

内科外科問わずあらゆる分野のヒト細胞に関する演題を募集しております。

演題登録期間は7月12日までです。一部の教育講演では日本産科婦人科学会の単位も取得できます。

是非奮って演題ご応募ください。

 

URL: http://humcell37.kenkyuukai.jp/special/?id=29079

第1回 Meet The Expert in Tamaを開催しました

令和元年6月7日に、第1回Meet The Expert in Tamaとして、九州がんセンター婦人科前部長である齋藤俊章先生に、「ガイドラインにおける外陰がん手術の役割と手技の実際」というタイトルでご講演を賜りました。ご参加の先生方には雨天にもかかわらずおいでいただき感謝申し上げます。

合計で約30名の先生方にご参加いただき、きれいな動画とわかりやすい内容でとても盛り上がった勉強会になりました。今後もこのような講演会を企画し、多摩地区の産婦人科医の向上に少しでも寄与できればと考えております。

第390回東京産科婦人科学会例会


 

5月18日、令和初の東京産科婦人科学会例会が行われました。

当医局から入局一年目の酒井先生が、また武蔵野日赤病院から研修で来ている飯田先生が発表しました。

 

 

 

 

 

 

 

日常の臨床で忙しい中、しっかり準備をし発表していました。

新入局員は続々と学会発表デビューしています。

第71回日本産科婦人科学会学術集会

4月11日~14日に名古屋で行われた第71回日本産科婦人科学会学術集会に、今年入局したフレッシュマンと、2年目の専攻医の先生、そしてM6の学生が参加し
てくれました。M6の学生が参加した医学生フォーラムでは、所属のグループが最優秀賞をもらったそうです。

最終日にはひつまぶしを食べに行きました。おいしいものは人を笑顔にしますね。次回は発表で頑張りましょう!

東京産科婦人科学会例会、Tokyo-Beijing-Seoul joint meetingを開催しました

去る2月16日、当教室の主催で第389回東京産科婦人科学会例会が行われ、当院研修医2年目の中野先生が若手奨励賞を受賞しました。

なお中野先生は4月から当教室に入局予定です。益々の活躍を期待します!

また同時に開催されたTokyo-Beijing-Seoul joint meetingでは北京、ソウルからSupervisorや若手医師が集い、熱いディスカッションが交わされました。当教室からは田中講師が発表しました。ミーティング終了後の懇親会も大いに盛り上がりました。

婦人科病棟移転しました

婦人科病棟が1病棟4階から2病棟4階に移転しました。皆様、引っ越しお疲れ様でした。

一回り小さくはなりましたが、やはり新しい病棟は気持ちがいいものです。

また気分を入れ替えて、頑張っていきましょう!

「バーンアウトしない・させないためのコーチング入門」講演会を開催しました

11月30日(金)に、当教室と男女共同参画推進室の共催およびNPO法人多摩地区の産婦人科医を育成する会の後援により、愛媛県聖カタリナ大学 人間健康福祉学部 准教授の川島美保先生を講師にお招きし、「バーンアウトしない・させないためのコーチング入門」講演会を開催いたしました。

1時間という短い時間の中で、コーチングとはなにか、コーチングをする側・受ける側それぞれの心得や、バーンアウトしてしまう要因など、興味深いエピソードもまじえながらお話しいただきました。       

参加者は医療従事者のほか学生さんなど年齢も職種も様々でしたが、講演後に行ったアンケートでは多くの方から「役に立った」「コーチングについてもっと知りたい」といった回答が寄せられました。

 

講演会の様子

 

 

 

関東連合産科婦人科学会において若手優秀演題賞受賞🏆

当教室の對馬可菜先生が、第136回関東連合産科婦人科学会で若手優秀演題賞を受賞しました。面倒を見てくれた鳥海先生もお疲れ様でした。

今後のさらなる活躍に期待します!

 

 

 

 

 

竹森先生国際学会デビュー!

竹森先生がマニラで行われたFAOPS (The Federation of Asia and Oceania Perinatal Societies)で発表しました。 

今後も若手の先生の国際学会デビューに期待します。以下、竹森先生のコメントです。

FAOPSに参加して

 923日から26日、フィリピンはマニラにて、アジアオセアニア周産期学会(The Federation of Asia and Oceania Perinatal Societies :FAOPS)に参加してきました。私にとって初めての国際学会でした。日中は各国の周産期事情などについて熱い議論が行われていましたが、夜の懇親会では踊って歌って飲んで、まさに「どんちゃん騒ぎ」した楽しい学会でした。次回2020年は日本がホスト国となる東京での開催も楽しみです。

ちなみに谷垣教授は、マニラを現役で走る旧東京メトロの車両に乗ってご満悦でした (^^)」

Ksimのお知らせ

第10回 Ksim 胎児超音波検査
日時:2018年9月21日 金曜日 18時
場所:産婦人科医局(予定)
胎児ファントムを使って胎児超音波検査を体験しましょう!
参加希望の方は産婦人科医局長 松島まで
HPの見学希望から申し込みも可能です
申し込み締め切り 9月18日(火)

サマースクール実行委員として参加して

サマースクール実行委員として参加した、竹森医員のレポートです。

先日行われた産婦人科サマースクールに、実行委員・チューターとして参加しました。

全国から沢山の学生・研修医が集まり、興味のある産婦人科について二日間一生懸命”学び””考え””体験する”若い力に、産婦人科の未来を感じました!!
また、この日の為に数ヶ月前から全国の若手委員・実行委員の先生方が意見を出し合い、二日間濃厚な時間を作り上げていました。病院・医局は違えど、全国の産婦人科医は繋がっているんだと実感し、自分にとっても大変有意義な経験となりました。
 

2018年産婦人科サマースクールに参加して ~1年目研修医からのレポート

 

8月18・19日の二日間、木更津のかずさアークにて「第12回産婦人科サマースクール」が行われました。

これは医学生5・6年および初期研修医を対象に産婦人科の魅力を知って貰うため、毎年開催されているものです。
今年は全国より230人を超える参加者が集まり、当院からも6人の研修医が参加してくれました。
同じ志を持つ仲間たちとシュミレーションやクイズ、お悩み相談会などで熱い二日間を過ごしたようです。
当教室からも百村講師、西ヶ谷講師、竹森医員が運営側として参加させて頂きました。
 
杏林からの参加者を代表して、1年目研修医の三ツ矢先生からのレポートを紹介します。

 

・研修医1年 三ツ矢紫音

今回初めてサマースクールに参加させていただきました。

学年・病院はランダムに班割りされていたため初めは緊張していたのですが、1班につき1人実際に活躍されている産婦人科の先生がつき優しく指導してくださったため、とても貴重な時間を過ごすことができました 。

また、実習では普段はないような本物さながらの機器を使って実習するため、より臨床に近い環境で実習することができました。

雰囲気についても全く堅苦しい雰囲気ではなく、疑問に思う事は全て本音で聞けるようなオープンな環境であったため短い時間でも大変濃い時間となりました。

さらに、将来産婦人科を考えていく上で不安な点や心配事についても、先生方や参加している仲間たちと語り合っていくうちに様々なアドバイスをいただくことができ、とてもいい刺激となりました。

最後に、このような機会を設けてくださった全ての先生方に御礼を申し上げます。

ありがとうございました。

 

納涼会開催しました!

今年も恒例の納涼会を屋形船で行いました。お台場周辺を回りながら食事を楽しみました。夜景もとてもきれいでしたが、おしゃべりとゲームで夜景を余り堪能できませんでした…

女性陣は浴衣で来ていただきとても華やかでした。来年は浴衣で参加の方は割引します!?

産科婦人科学教室が2017年度Best Teaching Department of the Yearに選ばれました!

2016年度に引き続き、2年連続でBest Teaching Department of the Yearに当教室が選ばれました。

これもひとえに医局員全員の熱意と努力の賜物だと思います。この場を借りて医局員全員に感謝いたします。

これからも頑張っていきましょう! 小林陽一

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